高橋陽一氏、大空翼等身大像に笑顔

　漫画家の高橋陽一氏、元サッカー日本代表の福西崇史が27日、東京・日本橋三越本店で『大黄金展「金箔CAPTAIN TSUBASA」』除幕式に登壇した。

【写真】輝いている！金箔800枚を使った大空翼の等身大黄金像

　「金箔CAPTAIN TSUBASA」は、金箔800枚を使った『キャプテン翼』のキャラクターである大空翼の等身大の黄金像。高橋氏は「葛飾区には（大空翼の）銅像があるんですけど、さすがに金箔は貼れていない。どんな輝きを放つのか楽しみ」とし、除幕式を実施。光輝く翼くんの像に思わず笑顔をこぼれた。さらに、純金80グラムを使った「CAPTAIN TSUBASA像」（販売価格は396万円）も手に乗せてフォトセッションを実施した。

　その後、トークセッションになり、福西が登場。福西は「キラキラして目がチカチカします（笑）。自分も輝いた気分になりますし、金はいいですね」とにっこり。高橋氏は「思ったより輝いている。躍動感があるなと思います」と話す。396万円の純金の翼くんに福西は「ポケットには、ちょっと入らないかな」とにやりとしながらも「重みもありますけど、僕らは翼に対しての思いの方が強い。『キャプテン翼』世代としてはうれしい」と感謝。金色に輝く翼くん像を改めて見た高橋氏は「翼くんと岬くんはゴールデンコンビ。金とはご縁がある。ぜひとも来年は翼くんと岬くんを作っていただきたい」と期待し、ツインシュートの像のプランも練っていた。そして、高橋氏は「未来永劫残っていくものにしていただいて光栄です」と感謝の言葉も口にしていた。

　『大黄金展』は、金製品の展示販売会。きょう27日から12月1日まで。高橋氏は、南葛SCのユニフォームにライブドローイングも行った。

ORICON NEWS（提供：オリコン）

#福西崇史

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