重太みゆきゼミによる、第9回MYK総選挙Ⓜ2018が開催!総選挙1位はMYK7期生、塩澤瑠奈さん!
タレメREPORT2018年9月14日12:07 PM
8月24日(金)に、東京都代々木上原のけやきホールにて、第9回MYK総選挙Ⓜ2018がおこなわれました。
■MYKとは
亜細亜大学 経営学部 ホスピタリティ・マネジメント学科「重太みゆきゼミナール」の通称。
人気バラエティ番組でも活躍中の印象行動学者重太みゆき教授のもと、日々表舞台で印象検証を行い積極的に活動している2〜4年生の男女46名のグループ。
最近では再生回数があっという間に1,000万回を達成した話題のPV動画にも出演。
ワイドショーや、音楽番組にも紹介されるなど、大学生のゼミナールの垣根を越えて活動の場を広げている注目のチームです。
重太みゆきMYK 公式ホームページ
■MYK総選挙Ⓜとは
多くのメディアで活躍する重太みゆきさんが教鞭をとる、「亜細亜大学経営学部 ホスピタリティ・マネジメント学科 重太みゆきゼミナール」のゼミ生達が、学んだ印象行動学を駆使し、ステージ上でスポットライトを浴びながら、当日会場を訪れた200名以上の観客の前で自分を最大限に表現する面接式コンテストをおこない、「印象力」を競うもの。特別審査員として、日本のホスピタリティ業界を代表する有名企業・ホテル、日本代表アスリート、芸能事務所など、様々な業界関係者や、バラエティ番組で重太みゆきさんと共演中の経済評論家 門倉貴史さんが参加。
印象行動学とは、一般社団法人 日本印象行動学会 代表理事である重太みゆき(亜細亜大学 経営学部 ホスピタリティ・マネジメント学科 教授)が、世界中のトップリーダーたちが行う「メディアトレーニング」を元に新たなる研究を積み重ね、特にアジア圏の人々のPR力・リーダーシップ力・笑顔力・おもてなし力などを向上させるために、独自の研究により導き出した新しい印象の学問です。
学生たち主体でおこなわれた同イベント。
進行には主役の7、8期生(2、3年生)達の先輩である6期生(4年生)が務め、会場全体に響きわたる開会挨拶を皮切りにイベントが開幕。
31名もの参加者たちが、面接を通して、様々に全身を使って自身の想いを表現し、真剣に夢や将来と向き合う学生たちの姿、笑いあり涙ありのパフォーマンスとともに、当日の審査には自己紹介や生徒たちにも知らされていない様々な質問が飛び交いながらも、印象行動学にて学び、鍛えられた「印象力」を審査員や観客たちに披露しました。
当日の審査点数に加え、前日までおこなわれた3日間の合宿にて実施される体力テストやSPI試験、ホスピタリティポイント、保有資格といった複数の項目の総合点で1位~31位までが発表され、最終的に本年度の総選挙1位を獲得したのは、塩澤瑠奈さんでした。
また、各項目に特に秀でた方はそれぞれに表彰され、「周りのメンバーへの愛やホスピタリティを感じる」といった選考基準にてMYKメンバー内で投票する「ホスピタリティ大賞」にはMYK7期生ゼミ長の西村若菜さん、当日の自己表現(面接)について200名以上の観客とゲスト審査員が選ぶ「インプレッション大賞」にはMYK8期生の近藤さゆりさんがそれぞれ受賞なされました。
■受賞者インタビュー
◆本年度の総選挙1位を獲得した、塩澤瑠奈さん
【 Q1. まず、簡単に自己紹介をお願いします。】
亜細亜大学経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科3年MYK7期生の塩澤瑠奈と申します。私は、客室乗務員を目指し て、仲間と切磋琢磨し合いながら充実した毎日を過ごしております。趣味は音楽で、3歳からピアノを習い、中学1年生で吹奏楽を通してフルートに出会ったことをきっかけに、18年間音楽を楽しんでまいりました。現在も学内の吹奏楽団に所属し、多くの方に笑顔を届けるフルート奏者を目指して、練習に励んでおります。
【 Q2. 総合1位を獲得されましたが、ご自分のどのような努力が結果に繋がったと思われますか?】
私が評価されたのは「挑戦心」だと思います。この1年間、私は様々な講習に参加してまいりました。その中でも最も力を入れて学んだことは「救命講習」です。あらゆる救命講習に参加し、この春、国際ライセンスをも取得することができました。講習ではディスカッションや実技練習をチームで行い、多くの出逢いもありました。新たな知識を求めて、新しい環境に飛び込み、経験をしたからこそ私自信の大きな自信へと繋がったと思います。
【Q3.そもそもなぜMYKに入り、印象行動学について学ぼうと思ったのでしょうか?きっかけなどありましたら教えて下さい】
私は、大学に入学し初めて重太みゆき先生の授業を受講した際、まさに重太先生の"印象力"に圧倒されました。それをき っかけに、「私も重太先生のような女性になりたい!」と思い、MYKゼミナールを希望致しました。MYKゼミナールでは、 個性豊かな明るい仲間と共に、印象について日々学んでおり、今年度は「かっこいい」「美しい」「かわいい」「リーダーシップ」の印象を持つ男女の特徴を調査し、"KUCLの法則"を定め、プレゼンテーションを行いました。
【Q4.MYKに入った事で、自分自身に何か変化はありましたか?】
はい、ありました。それは、身だしなみに対する意識です。私はあらゆる時も「MYKプライド」を胸に過ごしております。 MYKの一員として、恥じぬよう身だしなみには特に気を使っております。しかし、MYKに入った当初から現在の姿であったわけではございません。この1年半、先生を始め、先輩方や友人にアドバイスをいただき、自信を持って人前に立つことのできる姿になりました。現在も、より美しい身だしなみを仲間と追求しております。
【Q5.今後MYKがチャレンジしたい目標や夢はありますか?】
私の夢は、MYK7期生16人全員で"夢"を叶えることです。私が今回の総選挙で優勝することができたのも、思い悩んだ時 にいつもそばに居てくれた7期生の存在があったからです。そして、MYKに所属し1年半、MYKのモットーである「ライバルは自分」の"自分"というライバルと一緒に戦ってくれたのも7期生の仲間たちでした。そんな大切な仲間と共に夢を叶えるべく、私自身もMYK7期生一員として、客室乗務員になる夢を叶えます!
【Q6.最後に表情や振る舞いで悩んでいる方に向けて、是非アドバイスをお願いいたします。】
私が表情や立ち居振る舞いで1番大切だと感じることは「小さな勇気」です。「やってみよう!」という気持ちがあれば、 人は誰でも変わることができると私は思います。勇気を出して、新しい自分を相手に表現することで、今まで気付くことのなかったものを見ることができると思います。私もMYKに入隊した当初は、自分を変えるということに何度も悩みました。 しかし、ある日やってみよう!というこの「小さな勇気」が自分を大きく変えるきっかけであった感じています。悩んでいる全ての方、皆様の「小さな勇気」が「大きな自信」へといつか変わるはずです。私自身も笑顔を通して、多くの人に"愛を与える" 向日葵のような存在を目指しております。一緒に頑張りましょう!
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◆ホスピタリティ大賞を受賞なされたMYK7期生ゼミ長、西村若菜さん
【 Q1. まず、簡単に自己紹介をお願いします。】
亜細亜大学経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科3年の西村若菜と申します。私は2年前に重太みゆき先生に出会い、昨年MYKに入隊しました。入学当初、私は友人の前で自己紹介するのも緊張で震えていましたが、今では200名もの沢山のお客様の前で、楽しんでプレゼンテーションをできるようになりました。このように私はMYKに入り、同じ大きな夢を持つ仲間と切磋琢磨し、たくさんの成長を遂げています。MYKは私にとってなくてはならない家族のような存在といえます。
【 Q2. MYK総選挙Ⓜに向けて、これまでどのような準備をされてきましたか?】
私はMYK総選挙Ⓜを迎えるまでのこの一年間、どんなことにも挑戦をしてきました。その理由は、自信のなさが自分を成長させられていないと気づき、“挑戦”で自分に自信をつけたかったからです。宮城県のボランティア活動、真心笑顔美人コンテスト、印象行動学会でのプレゼンテーションなど今まで挑戦したことがないことに積極的に参加をし、自信をつけ、人々に安心感を与えられるという自分の強みを見つけることができました。そして私の安心感を今年のMYK合宿でもMYK総選挙Ⓜでも発揮することができました。
【Q3. 今年のMYK総選挙Ⓜは、昨年は2年生で初めて出場し、今年は3年生で2回目の出場となりましたが、何か違いはありましたか?】
昨年体験したからこそ分かる緊張感があり、今年は後輩の見本にならなければいけないというプレッシャーがありました。しかし、私はまず、この一年間でやってきたことを一から思い出し、焦らず自分と何度も向き合いました。そして、後輩のためにも何か役立ちたいと思い、自己PRの練習を一緒に行いました。プレッシャーを前向きに考え、これも自分の成長のためにあることだと認識したことで、最後はMYKの仲間と共に感動を分かち合うことができました。
【Q4. MYKは大学の授業以外ではどんな活動をされているのですか? 】
私たちは、さまざまなボランティア活動に参加させていただき、日本中に笑顔を広げる活動を行っています。先日はMYK6・7期生で岩沼市と仙台市の植樹祭に参加させていただきました。現在私たちは亜細亜大学の近隣でMYKの歴代の先輩方が受け継いできてくれた清掃活動を毎週、継続して行っています。朝9時から地域の方々に笑顔で挨拶をしながら清掃を行い、街を明るくしています。この活動をこれからもMYKで受け継ぎ、街から日本全国へ、さらには世界までにも、笑顔の素晴らしさをお届けしたいです。
【Q5.今後MYKがチャレンジしたい目標や夢はありますか?】
今後、MYKがチャレンジしたい夢は「グローバルMYK」になることです。現在は、重太みゆき先生とMYKの卒業生、現役生が力を合わせて、日本各地に笑顔の花を咲かせていますが、今度は世界中に笑顔の花を咲かせ、国境と国境の架け橋のような存在になっていきたいです。2020年には東京五輪が開催されます。その際には「グローバルMYK」として多くの会場に、そして人々に笑顔の花を咲かせ、東京五輪を盛り上げ、訪日外国人の方にも幸せ溢れる笑顔になっていただきたいです。
【Q6.最後に表情や振る舞いで悩んでいる方に向けて、是非アドバイスをお願いいたします。】
絶対、表情と振る舞いは訓練すれば変わります。大学入学当初、私は舞台に立って話すだけで頬が震えて全く笑えず、ぎこちない笑顔しかできませんでしたが、笑顔の練習を2年間継続し、毎日笑顔でいたら表情筋がほぐれて自然な笑顔ができるようになりました。それだけではなく、笑うと自然とポジティブな気持ちにもなれました。振る舞いも、なりたい像を自分でセットし、その像を見て真似したりするだけで、理想の振る舞いに近づくことができるようになると思います。私もまだまだ勉強中ですが、2年前と比べて客室乗務員のように美しく、上品な振る舞いができるようになっています。
常日頃から笑顔でいること、なりたい像の振る舞いを見ること、真似をすることを意識し、何事にもやりたいと思ったことには諦めずに挑戦してみることが大切であると私は感じます。
2020年には東京五輪が開催。
諸外国の方々が来日され、ますます社会に必要となっていく表現力やおもてなしの心を、国や言葉の壁を越え、わかりやすく伝えるための印象力。
MYKメンバーの将来の夢は客室乗務員という方々が多く、訪日外国人が最初に会う日本人も彼らという方々がこれから多くなることでしょう。
卒業までに重太みゆき先生の元、さらに研鑽される彼らの今後に期待を寄せていきましょう。
関連サイト 重太みゆきMYK 公式ホームページ