窪塚&亀梨、初共演で刺激し合う
エンタメNEWS2024年11月2日6:52 PM
俳優の窪塚洋介、KAT-TUNの亀梨和也が2日、都内で行われた第37回東京国際映画祭・DMM TVオリジナルドラマ『外道の歌』(12月6日より配信)舞台あいさつに登壇した。
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今作は漫画雑誌『ヤングキング』(少年画報社)で2014年から23年まで連載されていた渡邊ダイスケ氏による『善悪の屑』と続編『外道の歌』を、白石晃士監督が実写化。一見、何の変哲もない寂れた小さな店「カモメ古書店」を営みながら、裏では「復讐者」を名乗り、耐え切れないほど悲痛な思いを背負った被害者の代わりに、法の裁きから逃れた加害者に裁きを下す“復讐屋”コンビによるクライムサスペンスを描く。
通称カモこと鴨ノ目武(かものめ・たけし)役を窪塚、通称トラこと島田虎信(しまだ・とらのぶ)役を亀梨が演じているが、亀梨は初共演となった窪塚に「現場はすごくおだやかな時間をしっかりみんなで作っていただけましたし、(窪塚が)メリハリがある現場を先頭で引っ張っていってくださったので」と感謝を込める。
すると普段、”かめちゃん”呼びしている窪塚が「お互い様。本当にかめさん」と言いかけると亀梨は「かめさんに昇格?」とうれしげにハイタッチ。「ご存知の通り、役に向かう姿勢がすばらしい。彼と一緒に現場にいて俺も頑張らなきゃと思いましたし、刺激をもらった。俺からしたら、人という文字の上側が俺で、下がかめちゃんだった」と2人で“人”ポーズを作って笑わせ、窪塚は「良いエネルギーをいただいた」とコンビネーションに自信をみせた。
また、共演の南沙良が「語尾に『~っす』とかつけるのが難しかった」と振り返ると「合ってた」「普段もしゃべってなかった?」と窪塚と亀梨が声をあわせて絶賛。南を「うれしい“っす”」と喜ばせていた。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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