秋本祐希、30年所属の事務所と別れ

　俳優の秋本祐希（48）が12月1日、自身のインスタグラムを更新し「私ごとですが 2024年11月30日をもちまして　1994年より30年間お世話になりました株式会社 芸映プロダクションとの専属契約を終了いたしました」と報告した。

【写真あり】若かりし頃の姿を公開した秋本祐希

　秋本は「『30年、長い間お疲れ様でした。ありがとう』と社長からお言葉をいただいた時 伝えたかった言葉が真っ白になり笑顔でご挨拶したかったので 涙をこらえるのに必死でした　高校2年生の途中から上京しありがたい事に デビュー間もない頃から毎日忙しく学業と仕事の両立に戸惑いながらも楽しく歩めたのは亡き会長や社長、そしてスカウトしてくださった市原さん、担当マネージャーのケアがあってこそでした」と回想。

　「今では笑い話ですが きっとワガママ放題だったと思います」と正直に振り返りながら「そんな私をずっと守ってきてくれた"芸映"には感謝しかありません」とつづった。

　そして「新しい所属先等は今はまだ全く考えておりません」とした上で「アルバイトもした事のない48歳ですが 笑　フリーランスとして 今までの様な活動を続けながらこれから先のステージを模索したいと思っております　育てていただいた"秋本祐希"を無駄にせず私らしい何かを見つけたいなと思っております」と意欲を燃やしていた。

　1994年にフジテレビ系『半熟卵』で役者デビューした秋本は、日本テレビ系『グッド・ラック』（96年）、フジテレビ系『ビーチボーイズ」（97年）などに出演。ファッション誌『VERY』『STORY』ではモデルとしても活躍した。

ORICON NEWS（提供：オリコン）

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