男が惚れる男!?同性人気の高い芸能人の特徴を考えてみた!【男性編】

#イメージ#カリスマ#男らしい#芸能人#あこがれ

タレメREPORT2015年11月28日9:55 AM

合コンなどで「どんな俳優が好き?」と聞かれ、有名なイケメン俳優さんの名前をあげたところ、男性からちょっと微妙な顔をされてしまった・・・なんて事はありませんか?

女性には絶大な人気があるのに男性受けは微妙な芸能人っていますよね。逆に男性から人気の高い男性芸能人には一体どんな特徴があるのでしょうか?

きれいな顔と男らしい骨格。自信に裏打ちされた堂々とした態度!

男性だって“顔のいい男”は好きです。男女ともに人気があり、全方向に人気のある芸能人といえば・・・やはりレジェンド福山雅治さんでしょう。

きれいな顔をしていながらも男らしさもあり音楽センスは抜群。そして俳優としての味もある。まさに非の打ちどころのない正真正銘の“スター”です。その上、下ネタ交じりの武勇伝、モテ話にも全く嫌みがありません。

女性をさげすんだり、誰かを下げたりしないところがまたニクい。男性が完全に白旗をあげてしまう、いや、むしろ「そうなりたい」と思わせる、さすがのスーパースター。

若い頃に「遊んでいた」などと正直に話すと“イタイ過去”の武勇伝になってしまいがちですが、福山さんは過去の武勇伝が、現状のモテっぷりを裏付ける証拠にしかならず、「俺は過去は凄かったぜ」ではなく「過去も凄かったぜ」なところに惹かれるのでしょう。

最近ではKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんなども、若い層を中心に男性人気を集めているようです。男らしく自信があるのに間違ったことは間違ったと認める素直さもあり、気取ったところがありません。

人気のキスマイの中で藤ヶ谷さんのウケが男女ともに高いのは、やはりその男らしい発言や、凛々しく落ち着いた声など、自信に充ち溢れている立ち居振る舞いに惚れぼれしてしまうからではないでしょうか。

同性人気の高い芸能人【女性編】はこちら

仕事をしっかりやっているイメージからあこがれの対象に!

NEWSの手越祐也さんや、俳優の三浦春馬さんなどは、もともと女性から絶大な人気があり、男性受けはいまいちな印象でしたが、バラエティでの痛いほどチャライ突き抜け感を見せてくれる手越さん、お芝居で確かな実績を残している三浦さんは、ここのところ男性評価もぐんぐん上がってきているように見えます。

男性はやはり「自信のある男」「仕事のできる男」が好きなのかもしれません。チャラいイメージでもあっけらかんと堂々としている手越さんや、次々とヒット作に主演する三浦さんに、世の男性も遅ればせながら注目しているのかもしれません。

同じように人気をあげてきたのがTOKIOの長瀬智也さんではないでしょうか?
誰がどう見ても男前の長瀬さん。30~40歳代の男性たちの若い頃は「一番男前は松岡だろ?」と断然、松岡昌宏さんが人気だったように思います。後輩の面倒見も良く、相手の好みを調べてさりげなくプレゼントしたりするスマートさ。男気があふれまくっています。

若い頃の長瀬さんといえば線の細い美少年。楽器もできず、タンバリンを担当していました。しかし、ギターを覚え作詞作曲をこなし、体も鍛えメインボーカルとしても貫禄が出てきた現在。今ではすっかり、才能豊かなマッチョイケメンにシフトし、年齢を重ねることで男性人気も絶大なものとなりました。

『池袋ウエストゲートパーク』『タイガー&ドラゴン』など、宮藤官九郎さん作品への出演によって「男くさい」イメージが強くなった事が影響しているのかもしれません。『ザ!鉄腕!DASH!!』などで、力仕事を一生懸命している姿もみな凛々しいためか、最近のTOKIOの男性人気は、過去のジャニーズグループの中でも郡を抜いている気がします。

監督、脚本協力、プロデュース協力もされる小栗旬さんなども、仕事のできるイケメンとして男性人気が高いです。
常に映画やドラマをより良くしたいと一生懸命に仕事に向き合う姿や、演技力があると認めるとある俳優さんを起用するよう、直接監督に働きかけたというエピソードなど、聞けば聞くほど男らしく、また気遣いや優しさにもあふれており、男性も女性も魅了されてしまいます。

アイドル的な人気モデルとしてデビューしながらも、自身の演技力に限界を感じ劇団に入り直した阿部寛さんなども男性人気の高い俳優さんのひとりでしょう。仕事に対する態度や姿勢は、同性を魅了する一番のポイントのようです。

圧倒的なカリスマ性に人生をかけずにはいられない!

見た目の格好良さ、男らしさや仕事の出来る印象などに加え、どこか共感出来るポイントや“抜け”を感じる。そんなタイプに同性人気が集まる一方で、圧倒的なカリスマによって同性の支持を集めるタイプもいます。

歌手の矢沢永吉さん、長渕剛さんなどはまさにそのタイプでしょう。
根底にある男らしさや度量の大きさが歌に現れているので、男気や熱い思いがストレートに伝わりやすく、圧倒的なカリスマ性となっているのかもしれません。

人生そのものを賭けているファンも多く、そのファンの気持ちに真正面からこたえる姿。憧れずにはいられません。そんなカリスマ性のあるタレントやアーティストも、やはり同性人気の高い方ほど息が長いといえます。

浮き沈みの激しい芸能界において人気を持続させるには、やはり同性からの支持は必要不可欠といえるでしょう。一方、一般社会においても、やはり同性人気の高い人は多くの異性からも好かれるもの。

同性人気の高い俳優さんやアーティストをお手本に、一般男性ももっともっと自分の“男子力”に磨きをかけてみてはいかがでしょうか?

文/藤原ゆうこ

 

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