濱岸ひより、加入当初は全てが不安
エンタメNEWS2024年12月6日5:00 PM
日向坂46の二期生・濱岸ひより(22)の1st写真集『もしも』(主婦の友社)が、12月3日に発売された。“ひよたん”の愛称で親しまれた濱岸は、12thシングル「絶対的第六感」の活動をもってグループを卒業することを発表。5日には全国ツアーで卒業セレモニーを行う。加入当初は14歳だった“ひよたん”も、今は22歳に。写真集でも大人になった姿を見せている濱岸に、作品へのこだわり、そしてアイドルとして歩んだ8年間で成長したことを聞いた。
【先行カット】美素肌あらわ…抜群のスタイルを披露した濱岸ひより
――写真集が決まった時はどんな心境でしたか?
【濱岸】本当にずっと写真集を出したいと思っていたので、卒業前に写真集が出るって聞いた時は本当にうれしい気持ちでいっぱいでした。
――サイパンで撮影されたそうですが、撮影で思い出に残っているエピソードや、ロケで起きたハプニングなどはありましたでしょうか。
【濱岸】バギーに乗っている時に大きいトカゲがいたことですね(笑)。日本じゃ考えられないぐらいすごい大きいのがいたのでびっくりしました!
――どのぐらいの大きさでしたか?
【濱岸】1メートル以上あって、すごい大きかったです。本当に動物園にいるレベルのやつでした。
――写真集のタイトルは『もしも』ですが、どんな思いを込めて決定されましたか。
【濱岸】もしも私が彼女だったらとか、もしも私が日向坂46じゃなかったらとか…いろんなシーンでいろんな私を見てほしいという意味もありますし、卒業も控えているので、この写真集を見たファンの皆さんがいろんなことを考えてくれるだろうなという思いでつけました。
――写真集は濱岸さんのこだわりが詰まっているそうですが、一番こだわったポイント、アピールしたい部分があれば教えてください。
【濱岸】女性も男性も楽しめるような写真集にしたいというのが一番こだわったポイントです。肌見せするときはヘルシーなショットにしたり、ファッション誌っぽい撮り方をしたりとか、いろんな方に楽しめるような写真集になったと思います。あとは等身大の自分を見てほしいというのがあったので、ピラティスで体のラインを整えたり、むくまないように気を付けたりはしましたが、特別なことはしませんでした。
――加入当初は14歳でしたが、今は22歳と大人の女性になられました。写真集では大人の雰囲気を見せているカットも多いですが、濱岸さんがこの8年間で一番成長したことはどんなことだと思いますか。
【濱岸】どんなことでも楽しめるようになったところだと思います。初期のころは全てが不安で、全てに緊張していて。全ての活動を楽しめているかと言われたら、そうではありませんでした。ライブも緊張の方が勝っていて、ちょっとでも間違えちゃったら「もうダメだ」ってなっていたんですが、最近は間違えてもなんてことのない顔をして踊り続けることができるようになって(笑)。今では本当になんでも楽しめるようになりました!
――青春時代を過ごした日向坂46の活動で、かけがえのない時間はどんな時間でしたか?
【濱岸】それは本当にメンバーといる時の時間ですね。今になって思いますが、みんなとたわいもない話をする時が私にとっての宝物です。
――最後に、濱岸さんにとって今回の写真集でどんな思いをファンに伝えたいですか?
【濱岸】この写真集は、私が日向坂46にいたという証にもなっていると思います。私の8年間の集大成となるような作品にしたいなと思っていたので、それが伝わるといいなと思います。ぜひ楽しみにしてください!
■日向坂46濱岸ひより1st写真集『もしも』
本写真集は、太陽の光がまぶしい南国サイパンで撮影。コバルトブルーの海がリゾート感たっぷりのビーチや、かわいいお店が並ぶ市街地・ガラパンでの撮影はプライベートで南国に旅行しているかのような雰囲気に。笑顔満載なショットを多数収録する。さらにこの写真集では、地元・福岡でもシューティングを敢行。愛犬のルノンや大好物の餃子と一緒に撮影し、リラックスした姿を見せている。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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