横浜流星、劇中の餃子づくりに苦戦

　俳優の横浜流星（28）と吉岡里帆（31）が29日、都内で行われた映画『正体』公開初日舞台あいさつに登壇。吉岡が、横浜の意外な一面を明かした。

【集合ショット】華やか！横浜流星＆森本慎太郎ら豪華出演者が勢ぞろい


　作品にちなみ、共演者の意外な顔を問われた吉岡は「株を上げるべきか、下げるべきか。でも、みんな流星くんのことが大好きだから」と悩みつつ切り出し、「（横浜は）本編見ていただいてもお気づきだと思うのですが、万能すぎるんです。いろいろできすぎててびっくりすることが多かったのですが、一緒に餃子を作るシーンがあって、唯一それが下手でした」と告白した。顔を赤らめる横浜に対し、吉岡は「かわいかったです。すごい手こずっていらっしゃるの見て、人間なんだなと思いました」とほほ笑んだ。

　横浜は「（自身が演じた）鏑木は料理が上手なんですが、そこだけ自分が出てしまいました」と反省。藤井道人監督は「そこ（のシーン）はめっちゃ（画角を）引いちゃいました」と明かし、笑いを誘った。

　今作は、染井為人氏の同名小説（光文社文庫）を映画化。日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けた鏑木（横浜流星）が脱走することから物語は始まる。全国に指名手配される中、別人のような容姿と偽名で潜伏し、間一髪の逃走を繰り返す343日間を描く。吉岡は「那須」と名乗る鏑木と出会う沙耶香を演じる。やがて沙耶香は、彼が指名手配犯だと気づくが、無罪を信じる。

　舞台あいさつには、横浜、吉岡、藤井監督のほか、森本慎太郎、山田杏奈、山田孝之も登壇した。

ORICON NEWS（提供：オリコン）

#山田杏奈#山田孝之#吉岡里帆#横浜流星

関連リンク

【写真】爽やか～！にこやかな笑顔を観衆に向けた横浜流星
【写真】大好きに…！横浜流星の正体を明かした森本慎太郎
【全身カット】シンプルなスーツ姿で美しさ輝く横浜流星
【全身ショット】ビシッとスーツの内田篤人＆美デコルテ全開の吉岡里帆
【画像】別人になりすまし逃亡を続ける鏑木慶一（横浜流星）

カテゴリ

映画

記事URL