椿泰我、あいさつで自己紹介ギャグ

#井上祐貴#100%#鈴木おさむ

エンタメNEWS2025年1月21日7:38 PM

自己紹介ギャグをしたIMP.・椿泰我 (C)ORICON NewS inc.

 IMP.の椿泰我が21日、都内で行われた映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』(2月21日公開)の完成披露上映会に参加した。

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 静かなトーンで始まったイベントの中、椿は「IMP.の元気印。ふたつの筋肉がバキバキ、ツーバキバキ!椿泰我です!」と臆することなく披露。「この空気に中、この自己紹介ギャグをやるか否か迷いました」と報告して観客を笑わせた。また劇中で演じたユキオとはビジュアルが一変した。椿は「だいぶビジュアルが変わりまして(笑)。ユキオが垢抜けました」と笑顔で語った。

 また、タイトルにかけて「人生で一回だけ魔法が使えるなら」という質問が。椿は「18歳かな。あの時に戻って、初めて披露した『ツーバキバキ』をやめて、クールキャラの方に。あの日に『ツーバキバキ』をやったことによって僕に来る完成の色が変わった。『キャー!』が減って『ハハハッ』が増えた。さっきも劇場で、ほかの作品を観る方に『ツバキ!』って言われた。『椿くん』と言われるようなキャラなるには、あの日に『ツーバキバキ』をやらなければよかった。今は『ツーバキバキ』に誇りを持っていますけど、あの日にやったことによって、キャラが固まった。あの日に『ツーバキバキ』じゃなくて、『椿です』路線に行けば」としながらも「今は、これが落ち着きます」とほほえんでいた。

 昨年3月31日をもって、放送作家業・脚本業からの引退を発表した鈴木おさむ氏が、「辞める前に、どうしてもこの作品を作りたかった」と語っていた念願の企画となる。2019年の初演以降、何度も再演されている朗読劇を最旬のキャスト陣で映画化した。

 田舎の小さな村の少年たちは18歳になると、「この村で生まれた男の子は、人生で1度だけ魔法を使うことができる。ただし、20歳までの2年の間に使わなければならない」ということを伝えられる。村の大人の男たちが過去にどんなことに魔法を使ったのかは、自分たちが魔法を使うまでは知ることができない。主人公たち4人の男子高校生は「何に魔法を使うか」を考え始める。それはかけがえのない体験となり、感動のクライマックスを迎える。

 イベントには、八木勇征(FANTASTICS)、井上祐貴、櫻井海音、木村真人監督も参加した。

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映画

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