山田裕貴、久しぶりのジョー役

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エンタメNEWS2025年1月5日10:00 AM

『爆上戦隊ブンブンジャー』に山田裕貴がサプライズ出演 (C)テレビ朝日・東映AG・東映

 スーパー戦隊シリーズ最新作『爆上戦隊ブンブンジャー』(毎週日曜 前9:30、テレビ朝日系)バクアゲ43「豪快なハンドル」が5日に放送。俳優の山田裕貴がサプライズで登場した。

【写真】所属事務所の後輩でもある『ブンブンジャー』レッドの井内悠陽にエールを送った山田裕貴

 敵の親玉「ワルイド・スピンドー」の登場や、メンバーの裏切りなど、新年になってもバクアゲが止まらない『爆上戦隊ブンブンジャー』。その新年1回目の放送となった第43話に、かつて『海賊戦隊ゴーカイジャー』(2011)に出演していた山田裕貴がゴーカイブルー/ジョー・ギブケン役でサプライズ出演した。

 昨年10月27日の放送後に解禁された最終章ビジュアルにてゴーカイジャーの旗が確認され、前放送回となる同12月22日での次回予告にゴーカイジャーの登場が告知されたことで、SNSでは「誰が出るのか?変身前の姿も登場するのか?」という期待と考察で大きな反響が起きていた。

 第43話は、仲間の突然の裏切りに動揺するブンレッドたちのもとに、突然ゴーカイブルーが登場。さらにブンブンジャーのレンジャーキーでブンブルーにゴーカイチェンジ。二刀流アクションで見事苦魔獣を撃破した。戦いを終えたブンブンジャーを前に変身を解除し、厳しい戦いが迫るブンブンジャーに「世界を敵にまわしても、自分の道を行くんだろ」と激励する、というお話だった。

 そんな、ゴーカイブルー/ジョー・ギブケンの『爆上戦隊ブンブンジャー』登場を記念して、ゴーカイブルーが活躍する『海賊戦隊ゴーカイジャー』から第1話「宇宙海賊現る」と第2話「この星の価値」のオーディオコメンタリーをTTFCにて配信。コメンタリーには、『海賊戦隊ゴーカイジャー』を生み出した、荒川稔久(脚本家)&中澤祥次郎(監督)&宇都宮孝明(プロデューサー)ら制作陣が集結。歴代スーパー戦隊の力を使って戦う伝説の作品はいかにして生まれたのか。企画当初のモチーフやさまざまなアイデアを経て『海賊戦隊ゴーカイジャー』に至るまでの背景、制作のウラ側に迫る。

 さらに公式YouTubeチャンネル「東映特撮YouTube Official」「ブンブンジャーちゃんねる」では、『海賊戦隊ゴーカイジャー』の第1話と第2話を無料配信。また「ブンブンジャーちゃんねる」では、『海賊戦隊ゴーカイジャー』のノンクレジットオープニングが配信されている。

■山田裕貴コメント
――ブンブンジャーにゴーカイブルーとして出演した感想は?
【山田】とにかくまたゴーカイジャーに変身できたのがうれしくて、かなりかっこつけて豪快チェンジを言いました!当時の衣装を着たら、自然とジョーの気持ちがよみがえってきましたね。

――事務所の後輩・井内悠陽との共演について。
【山田】すごく緊張しているなと思いました。僕はただジョーでいようとしていただけなのですが、もしかしたら自分にも緊張してもらえるような雰囲気か何かが身に付いたのかなぁと思いました。ゴーカイジャーは数多くの先輩方が登場してくださった作品でもあるので、僕も当時は緊張していたなと思いながら撮影していました。

リアルタイムで見てたと言ってくれたので、緊張するのは仕方ないですよね。僕は『カクレンジャー』がリアルタイムだったので、ゴーカイジャーで変身したときめちゃくちゃテンションが上がったのを覚えてます。子どものころに見ていた人が目の前に現れたら、ちょっとよく分からなくなりますよね。でも、僕の目の前に立つ、ブンレッドはとても素敵なレッドでした。ヒーローはみんなの心に残り続けるので、最後まで戦い続けてほしいです。

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