子宮体がん公表の俳優、復帰に喜び
エンタメNEWS2025年3月31日12:00 PM
子宮体がん手術を経て仕事復帰した西丸優子(写真はインスタグラムより)
俳優活動を休業していた西丸優子(44)が、4月7日よりTRAIN TVで放送されるジェイアール東日本企画のドラマ『家族写真~私と母と義父と、少しだけ父の話~』に出演。復帰後初の仕事となる。
西丸は昨年2月、子宮体癌と診断され手術を受けたことを公表。“早期発見”とのことで、子宮と両卵巣の全摘出、リンパ郭清手術を明かし、150日間の抗がん剤治療を始めていた。その後もインスタグラムで治療についてや自身の思いを発信していた。
同ドラマは、突然家族になった娘と義父が、ぎこちないながらも心を通わせていく20年を全4章で描くヒューマンストーリー。TRAIN TVにて4月7日から5月4日までの期間、午前中のみ限定放送される。西丸は主人公・美宇の母「綾」役として、28歳から60歳までを演じた。出演にあたり「一昨年に体を壊し、休業していた為、今回がお芝居復帰作となりました。一年半ぶりの現場が嬉しく、この作品で復帰させて頂けたことに心から感謝ですし、幸せを感じました。乗車中に『家族写真』を観ていただき、温かい気持ちになったり、少しの楽しみとなって頂けたら幸いです」とコメントを寄せた。
なお、今年3月9日のインスタグラムで仕事復帰の状況を報告。明るい表情の写真を添えて「久々の撮影現場、とっても楽しいです」「疲労感はあるけど、またお仕事させてもらえてるんだなーっていう、心地よい緊張感と疲労感です。現場は活気があっていいですね~」と、復帰への喜びをコメントしていた。
西丸は1980年5月23日生まれ。 ドラマ『脳にスマホが埋められた』『鬼嫁日記』『特命係長只野仁』『結婚できない男』『初森べマーズ』や、今年1月放送の『SHUT UP』第6話、映画『ガールズドライブ』や『乱歩の幻影』(今春公開)など多数の作品に出演。舞台『上にいきたくないデパート』企画・プロデュースも手がけた。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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