古畑星夏、飯豊まりえ、平佑奈…学園ドラマのヒロイン常連組の中で次世代の主役女優は誰だ!?

#次世代#ワイドショー#キャスト#相次ぐ#飯豊まりえ

タレメREPORT2017年3月16日8:55 AM

次世代ブレイク女優本命の古畑星夏

最近は特に映画の世界で、漫画原作ものやホラー作品で学園ものの作品が制作されることが増えています。昨年は漫画原作の学園ものといえば、山崎賢人さん、土屋太鳳さんが主役やヒロインを演じることが多いことが話題になっていましたが、最近では男性では中川大志さんが主演する作品が目立つ一方、女性では新世代のヒロインが続々。土屋さん、広瀬さんに続く、次世代のヒロイン候補が続々登場しています。

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初主演映画に続き制服メインキャスト役が相次ぐ古畑星夏

次世代ブレイク女優本命の一人が、映画『人狼ゲーム ラヴァーズ』に主演した古畑星夏さん(20歳)。桜庭ななみさん、土屋さんらが主役を務めた人気シリーズの最新作で、家族を借金から救うために10人以上の高校生たちとともに過酷な人狼ゲームに挑む女子高生・蘭子を演じました。鬼気迫る表情を見せるなど新境地を披露しています。

そんな古畑さんはドラマ&映画『咲-Saki-』にメインキャストで麻雀部部長・竹井久で出演するほか、映画『一週間フレンズ』にもメインキャストの一人として出演。凛とした表情で美少女女子高生らしい雰囲気が魅力ですが、トークでは等身大の人懐っこいキャラクターで、そのギャップも魅力です。テレビやwebなどで“今年ブレイクが確実の女優”と言われる機会も増えています。

ちなみに、古畑さんも出演する『咲-Saki-』は、学園ヒロイン候補の揃い踏みの作品。この作品で堂々主人公・咲役を演じたのが浜辺美波さん。浜辺さんは2015年、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』で本間芽衣子役で注目されました。

この作品には他にも、ライバル校の出演している武田玲奈さん、同じくライバル校のメンバーで出演している岡本夏美さん。またグラビアで人気急上昇中で女優としての活動も本格化させているSUPER☆GiRLSの浅川梨奈さんなど、次世代主役候補が続々です。

ワイドショーでも注目されたW主演作でも注目される飯豊まりえは学園ヒロイン作が続々

さらに注目株の一人が飯豊まりえさん(19歳)。デビュー以来、『ニコ☆プチ』『nicola』『Seventeen』とずっとモデルとして活動。その一方女優活動も並行して行い、最近では学園もの作品でヒロインを演じることも増えています。2015年にドラマ & 映画『MARS〜ただ、君を愛してる〜』にヒロイン役で出演。

最近では少女漫画が原作の胸キュン系作品の映画『きょうのキラ君』でヒロイン・ニノ役を演じています。また主演・清水富美加さん不在の完成披露舞台挨拶が話題になった、女子高が舞台のミステリー作品『暗黒女子』では、清水さんとともにダブル主演を務めています。その舞台挨拶で清水さんについて語る飯豊さんの涙が印象的でした。ちょっと『ニコラ』の先輩・新垣結衣さんを思わせるような、清楚で清潔感のあるキャラクターが魅力です。

4月公開の映画『ReLIFE』で主役を務めるリアル女子高生・平祐奈

その『きょうのキラ君』と『暗黒女子』に、ともに出演しているのが平祐奈さん。平愛梨さんの実妹の18歳です。もともと『Rの法則』(NHK Eテレ)、『おはスタ』(テレビ東京系)などのテレビ番組で注目され始めましたが、2015年から出演映画が急増、今では女優のイメージが定着しています。4月公開の漫画原作の映画『ReLIFE』では中川大志さんとダブル主演。今回紹介しているメンバーの中でも、ひときわ元気いっぱいで、人懐っこい“妹キャラ”が魅力的です。

学園ものを中心にヒロイン映画が続々公開される永野芽郁

そんな学園もののヒロイン女優で、この人を忘れてはならないという存在が永野芽郁さん(17歳)。2015年、映画『俺物語!!』のヒロインに抜擢され注目を集め、昨年学園ドラマ『こえ恋』(テレビ東京系)で初主演、みずみずしい演技に定評がありました。そしてNHK大河ドラマ『真田丸』に千姫役に出演したほか、大量出稿のUQモバイルのCMで三女役を演じたことでお茶の間レベルで知名度をアップさせ、今年は出演映画が続々公開を予定しています。

学園ものの作品では『ひるなかの星』で主演。田舎から上京してきた純朴な少女の恋心、感情の揺れ動きを見事に演じています。『こえ恋』『ひるなか〜』でもそうであるように、素朴で一生懸命なキャラクターが似合う、リアル女子高生の永野さんです。

ヒロイン役で実績を積み次々ヒロインのオファーが続く4人

中高生〜20歳前後で学園ドラマのヒロイン候補になるような女優は何百人といると思われます。そんな中生徒役で出演するのも結構な狭き門ですが、ヒロインとなると本当にひと握りの逸材のみということになります。そこから抜け出し、映画ヒロインの役の実績ができると、次々とヒロイン役のオファー、さらにCMやテレビ番組などからの引きも発生します。今回紹介した4人も今まさにそういった状態だと思います。この1、2年、さらに注目度が増し、制服役を卒業する頃にはどんな成長した役柄を見せてくれるか楽しみでなりません。

文/田中裕幸

 

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