冬ドラマ“バッテキ“俳優・渡辺色

エンタメNEWS2025年2月19日8:34 PM

渡辺色

 昨今のドラマ作品は、ゴールデンタイムの王道ドラマはもちろん、深夜枠やWEBドラマ、ショートドラマなど多岐にわたっており、若手キャストの起用も多く、ネクストブレイクの宝庫となっている。オーディション情報サイト『デビュー』では、今期のドラマに出演する注目の若手キャストをクローズアップ。TBS系日曜劇場『御上先生』(毎週日曜 よる9:00~)にて、半年にわたる生徒役オーディションを経て、連続ドラマ初レギュラーを掴み取り、気弱で自己主張が苦手な伊原宙役で出演中の新人・渡辺色に、オーディションで印象に残っていることや今作で注目してほしいポイント、俳優業の魅力、さらには今後の目標を聞いた。

【写真】『御上先生』にて伊原宙役を演じている渡辺色(場面カット)

【TBS系日曜劇場『御上先生』伊原宙役/渡辺色 インタビュー】

――今回のドラマへの出演が決まった経緯を教えてください。
「半年にわたるオーディションの末、御縁をいただきました。オーディション本番は、適度な緊張感を大切にしつつも、のびのびと力を抜いて挑めたことが良かったです。いただいたお守りをポケットにいれていたので、支えてくださる皆さんの力を常に感じることができました!」

――演じている役柄のキャラクターについて、そして注目してほしいポイントは?
「今回演じる伊原宙くんは、気弱で自己主張が苦手なキャラクターです。端っこで絵を描いていたり、パソコンをいじっていたり、黙々と自分の世界をつくっています。しかし、御上先生の影響でどんどん変化していく生徒たちと共に、宙くんも少しづつ成長していきます。そんな様子を見守っていただけると嬉しいです」

――改めて、この世界に入ったきっかけは?
「ワタナベエンターテインメントカレッジの卒業課程となる『デビューオーディション』によって、素敵なご縁に恵まれました」

――芸能界に憧れたきっかけは何だったんですか?
「幼い頃から映画が好きで、いつしか物語の中を生きる人物に憧れを抱くようになりました。それから大学受験を終えた後に、本格的に役者業を志しました」

――俳優という仕事の魅力はどんな点で感じていますか?
「色々な姿をファンの皆さんに届けられることです。今後、自分のイメージとは異なる様々な役柄にも挑戦していきたいです」

――大変だなと感じることは?
「ないです! 過密なスケジュールさえも喜ばしいことです。いずれつらいことに衝突するかもしれませんが、それさえもポジティブに転換できるように今やれることをやりぬきます」

――今後の目標を教えてください。
「今後の目標は、映画でメインキャストをとることです。そして映画制作を夢見る同世代の学生や、制作チームの方々と一緒に世代を築いていきたいと考えています」

◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「彼にしか出せない独特な雰囲気が何よりの魅力です! 惹きつける力は誰にも負けません! ドラマに映画と今後の活躍にぜひご期待ください!!」

【プロフィール】
渡辺色(わたなべ・いろ)●2002年5月28日生まれ、東京都出身。ミシェルエンターテイメント所属。慶應義塾大学在学中。これまではミュージックビデオを中心に活躍。代表作はSUPER BEAVER『決心』や菅原圭『深香』など。満を持してドラマデビュー。今回、『御上先生』でドラマ初レギュラーとなる。

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