八村倫太郎、現場で“顔ダンス”
エンタメNEWS2024年10月24日7:18 PM
ダンス&ボーカルグループ・WATWINGの八村倫太郎(25)、俳優の柳俊太郎(33※柳=旧字体)、岡田結実(24)が24日、都内で行われた映画『他人は地獄だ』(11月15日公開)完成披露舞台あいさつに登壇。岡田のアシストで八村が撮影現場でしていたという“顔ダンス”を披露した。
今作で初の主演映画となった八村は、同じくW主演の柳いわく「みんなをまとめようとしてくれていた」そう。岡田も共感し、「盛り上げようと頑張っていて、休憩中も暗くなりがちなシーンがあるのですが、歌って踊ってくれるんです。『俺は、ダンスが好きなんだけど、顔で踊っちゃうんだ』って」と暴露。「どんな感じでしたっけ」とナイスアシストを出した。
八村はタジタジになりつつも、藤井風の「まつり」を歌いながら顔で踊る“顔ダンス”を披露。照れ笑いを浮かべる八村に、岡田は「こうやって明るくしてくださる」と感謝した。
舞台あいさつ後半、タイトルにちなみ、地獄と感じたことを問われると、八村はすぐに挙手。進行通り、柳のコメントを待ってから「さっきです。閻魔大王!」と答え、ふくれっ面だった。
今作は、韓国のWEBコミックで、日本ではLINEマンガで読むことができる『他人は地獄だ』(作者:ヨンキ)を、日本を舞台に完全ローカライズして映画化。原作コミックは、2019年にイム・シワン、イ・ドンウクの共演で連続ドラマ化され、話題作となった。日本版は、映画『口裂け女0』(2008年)、ドラマ『ヒトコワ』(18年)、Netflixオリジナルアニメ『ソードガイ』(18年)、ドラマ『妖怪人間ベラ』(20年)など、ホラー・サスペンス作品を中心に数多くの原案・脚本・演出を手がける児玉和土が脚本・監督を務め、人間の闇をあぶり出すようなサスペンスホラー映画となる。
映画初主演となる八村は、地方より上京してシェアハウスに入居する青年・ユウ、柳はシェアハウスのリーダー的存在のキリシマ、岡田はユウの恋人・メグミを演じる。
舞台あいさつには、児玉和土監督も登壇した。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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