元ハイカラMAAKIII 俳優業スタート

#ボーカル#TRUE#DREAMS COME TRUE#林田麻里#唐田えりか

エンタメNEWS2025年4月11日2:11 PM

本格的に俳優業をスタートしたMAAKIII (C)ORICON NewS inc.

 ロックバンド・HIGH and MIGHTY COLORの初代ボーカリストで俳優のMAAKIIIが11日、東京・渋谷 ドリカム シアターで行われた映画『Page30』の公開初日舞台あいさつに登壇した。

【写真】かっこいい!全身ブラック×ゴールドアクセ姿で登場したMAAKIII

 MAAKIIIは、HIGH and MIGHTY COLORの女性ボーカルとしてメジャーデビューし、日本レコード大賞・新人賞受賞なども果たした(08年に脱退)アーティスト活動の傍ら、今回本格的に俳優業もスタートさせた。最初に見た感想を問われると「私、気に入ってる言葉があって。劇の薬と書いて『劇薬』で、毒にも薬にもなる」と話ながらも「見た後、私は自分の演技してる姿に慣れていなくて…。まだ胸焼けするんですよ」と苦笑いで語っていた。

 また、堤幸彦監督に感謝も。「フィッティングの時、みんなそれぞれ個性のある洋服を着てるんですけど、私は緑のジャージで。でも、そのジャージの意図を聞いたら、沖縄出身で高校の時のジャージを着てきた。という設定をいただいた。そこでラッキーと思って。初めてこんなに演技というものに触れさせていただく機会をもらった時に、何ができるんだろうと不安しかなかった。沖縄の子でいい年なのに高校のジャージを初めて会う人の前で着れるのはヤバいヤツじゃないですか!ちょっと抜けた部分があるところで、ものすごくふくらませることができた。一緒に楽しませていただくところで殻をぶち破れた。大ファンになりました」と堤監督に感謝していた。

 「渋谷 ドリカム シアター」は、映画『Page30』のメイン上映館として渋谷警察署裏の平地にテントシアターを建てるという異例のプロジェクトとして始動。1つの作品のために、シアターを新設する前代未聞の企画となっている。

 本作は、原案・監督をドラマ『SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~』、映画『20世紀少年』『ファーストラヴ』など、独特の切り口で作品を数多く手がけてきた堤幸彦が務める。エグセクティブプロデューサーとして、中村正人(DREAMS COME TRUE)が堤監督にオファーをする事で本作はスタートした。共に創り上げていったクリエイター陣には映画・音楽・舞台各ジャンルの本格派が集結した。

 映画は、とある難解な舞台演劇が舞台。4日目に本番を控えながら、30ページのみの終わりの決まっていない戯曲の元に急きょ集められた4人の俳優たち。演出家や監督不在の異様な閉鎖空間で、集められた理由や説明も無いまま、連絡手段も没収され、疑心暗鬼の中でし烈な舞台けいこを強いられる。

 これが最後のチャンスという切実な事情を抱えた4人の俳優たち各々が抱える悩みやプレッシャーから赤裸々にぶつかり合う様が、映画の虚構か実際に俳優たちが抱える現実か分からないセミドキュメンタリーのような形で描かれている。自らの役者人生を賭けた芝居でぶつかる舞台本番当日には、とある仕掛けが用意されており、最後まで目の離せない展開が続く。

 イベントには、唐田えりか、林田麻里、広山詞葉、堤幸彦監督、DREAMS COME TRUEの中村正人も参加した。

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