佐野晶哉、ツダケンの仕事ぶり感激

#津田健次郎#増田俊樹

エンタメNEWS2025年3月5日7:13 PM

津田健次郎の仕事ぶりに感激したAぇ! group・佐野晶哉 (C)ORICON NewS inc.

 Aぇ! groupの佐野晶哉(22)、声優の増田俊樹(34)、インフルエンサーの夏絵ココが5日、都内で行われた中国の劇場長編アニメーション『ヨウゼン』(3月21日公開)日本語吹替版の完成披露試写会に参加した。

【写真】大きな口を開けてサプライズケーキを食べる佐野晶哉

 シンコウヒョウを津田健次郎が演じている。津田の出演は、佐野のたっての希望だったそう。「やっぱりツダケンさんの声がシビレました。何かの雑誌で『佐野さんの熱望により出演がかなった津田健次郎さん』という一文を見て。マジでファンの人は感謝してほしいなと。嘘か本当かわからないですけど」と笑わせつつ「決定する前から『ツダケンさんで』とお願いしていた。4年ぐらい前から交流があったので。シンコウヒョウの声は絶対にツダケンさんで聞きたいなと思っていた。半年後ぐらいに実際にツダケンさんの声が入ったものを聞いたら『これ、これ!』と。酔っ払いのおっちゃんの中の強さであったり、根底の生き様であったりが声だけで表現されていて。同時には収録できなかったんですけど、映像の中で、アニメーションの中で会話もできていて、本当に素敵な一生の思い出に残る経験でした」としみじみ。「ツダケンさんがヨウゼンの台本を初めて読んだのが僕と2人でしゃぶしゃぶを食べている時で。『俺、こんな酔っぱらいの役を演じるんだ』と。その1ヶ月後ぐらいに、あんなクオリティで。プロってスゴいなと実感しました」とうなっていた。

 今作は『白蛇:縁起』『ナタ転生』で知られる中国のアニメーションスタジオ・追光動画とチャオ・ジー監督が手がけた長編アニメーション。中国の古典小説「封神演義」が新解釈のストーリーで描かれる。2022年8月に中国で公開され、美しくハイクオリティなグラフィックと迫力のアクションが話題を呼び、国内では興行収入100億円を突破するなど人気を博した。

 はるか昔、世界は仙界と人間界に分かれていた。戦乱の末、仙界の勢力は衰弱し、ヨウゼン(佐野)は数多くの仙人と同様、落ちぶれて人間界で懸賞金稼ぎをしながら生活していた。そんなある日、ヨウゼンは自身の甥であるジンコウ(増田)と偶然出会う。ジンコウは、手にすれば力が倍増するという「宝蓮灯」を探し、華山に閉じ込められていた母親を救出しようと旅をしていたが…。

#津田健次郎#増田俊樹

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映画

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