伊藤健太郎、難役「うれしかった」

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エンタメNEWS2025年4月3日6:00 AM

『彼女がそれも愛と呼ぶなら』に出演する伊藤健太郎(氷雨役)(C)ytv

 俳優の栗山千明が主演を務め、伊藤健太郎が共演する読売テレビ・日本テレビ系全国ネット木曜ドラマ『彼女がそれも愛と呼ぶなら』(毎週木曜 後11:59)が、きょう3日から放送される。ORICON NEWSでは、“ポリアモリー(複数恋愛)”を貫くシングルマザーの主人公・水野伊麻(栗山)に翻弄(ほんろう)される大学院生・小森氷雨を演じる伊藤に今作への思いを聞いた。

【写真】複数恋愛の形をとるシングルマザー・伊麻(栗山千明)

■“複数恋愛”めぐるストーリーに初見「びっくり」 あえて「理解が追いついていない」まま撮影へ

 原作は、一木けい氏による小説『彼女がそれも愛と呼ぶなら』(幻冬舎文庫)。正直すぎる愛が混ざり合う、スパイシーでスウィートなラブストーリーが繰り広げられる。“ポリアモリー(複数恋愛)”を貫くシングルマザーの主人公・伊麻と氷雨、風間到(丸山智己)と空久保亜夫(Kis-My-Ft2・千賀健永)ら3人の恋人との物語を描く。

 伊藤が演じる氷雨は、まじめで恋愛に奥手な大学院生。受け身の恋愛を続けてきたが、伊麻に強く惹かれて“複数恋愛”の世界に足を踏み入れ、葛藤と嫉妬を抱えながら向き合っていく。

 伊藤は「『複数恋愛』というものが一番に飛び込んできて、『どういう感覚なんだろう』というのが正直な気持ちです。びっくりしました。全くない引き出しであり、難しい作品だと思いました」と、初めて企画を聞いたときの率直な思いを告白。クランクイン前の伊藤は「正直、複数恋愛についてまだ理解が追いついていない部分がある」と明かし、「理解をそこまで深めないようにしています。現場でのお芝居を大事にしたい。氷雨のピュアさを前面に出していけたら」と、視聴者の目線を背負う氷雨と自身を重ねた。

 そして、「僕自身が企画を読ませていただいたときに感じた『複数恋愛ってなんだ?』っていう部分を、視聴者の方も感じると思います」と話し、「序盤の展開もトントンと進むので、ファンタジーを見る感覚で見て、こういう世界もあるんだなと理解を深めていただけたら。『ダメでしょ』という意見だけでなく、『本人たちがOKならいいのか』と思っていただけたら、作品の意味があるのかなと思います。また、複数恋愛への理解がある方々にとってはこれまでは少なかった作品だと思います。ちょっとだけでも救われる部分があればなと思います」と願いを込めた。

■難役に前向き「期待に応えたい」 鍵は「純粋さ」

 氷雨について「好きになった相手が自分以外にも恋人がいると聞いて、翻弄される。すごく難しいキャラクターだと感じています」と紹介した伊藤は「難しい役だからこそ、自分に声をかけてくださったことがうれしかったですし、難しい役を担わせてくださるんだと、ありがたいことだなと思いました。期待に応えたいなと思いました」と覚悟のこもった目で語った。

 そんな難役を演じるポイントとして、伊藤は「ピュアさ・純粋さ」を挙げた。「氷雨に対して「『なんで伊麻の家で一緒に住もうと思えるの?』『お父さんが不倫して出て行き、お母さんと2人暮らしというバックボーンがありながら、複数恋愛に飛び込むというのはどういうことなのか』という声もあると思う」と視聴者の反応を想像し、「なので、そこに説得力を持たせたいと思っています。『好き』が最初に来てしまって、ほかのことが見えなくなってしまう。その純粋さがなければ、伊麻の家に飛び込むのは難しいと思います。氷雨の純粋さが説得力を持たせるポイントになりそうな気がする」と分析した。

 続けて「言葉一つひとつや、氷雨が自分で決めて動くことに対しての動機をわかりやすくした方がいいと思っています」と筋道を立て、「最初の伊麻さんと氷雨の会話が大事になってくると思います。鯨の話をしているのですが、小学生みたいな感覚だと思うんです。ツンデレみたいな話しぶりですが、『こんなに話を聞いてくれる人いない!』って。小さい積み重ねが氷雨の純粋さにつながってると思います」「母とのシーンも、文字だと冷たい感じに見えますが、そこまで冷たい感じにしたくないな」と分析。細部にわたって、緻密に練っている姿が印象的だった。

■ 事務所移籍も変わらず邁進 目指す言葉は「あいつと仕事したら楽しいよね」

 氷雨は、伊麻に出会うことで「複数恋愛」という世界を知っていく。そんな氷雨にちなみ、最近新しく知った世界を問うと、伊藤は「仲良くさせてもらっている岩城滉一さんが、クレー射撃というのをやっていて。見ていたら、楽しそうだったんです」とにっこり。「始めるのもありだなって思っているんです。全く自分の中にない引き出しだったので。めちゃくちゃ気持ちよさそうだった~」と目を輝かせた。

 また、伊藤自身にも環境の変化があった。2024年11月、芸能事務所「トライストーン・エンタテイメント」に所属したことを報告した伊藤は「仕事に対しては今まで通りです。環境も変わったし、もっともっと自分ができることや求めてくださる場所があったら、力を発揮して頑張っていきたいなと思います」と力を込め、「目標は立てないタイプですが、『あいつと仕事したら楽しいよね』って言われる役者でありたいです」と理想を掲げた。

■プロフィール
1997年6月30日生まれ、東京都出身。モデルとしてデビューし、ファッション誌『MEN'S NON-NO』『FINEBOYS』などで活躍。2014年にドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』で俳優デビュー。17年に『デメキン』で映画初主演を務める。18年公開の映画『コーヒーが冷めないうちに』で『第42回日本アカデミー賞』新人俳優賞、話題賞 俳優部門を受賞。そのほか、『今日から俺は!!』シリーズ、NHK連続テレビ小説『スカーレット』(19年後期)、映画『静かなるドン』(23年)などに出演している。映画『#真相をお話しします』の公開を控える。

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