バレンタインに想いは告げられましたか?名作ドラマからお届け!心に残る女性からの告白セリフ5選!

#カンチ#バレンタイン#みくり#シーン#セリフ

タレメREPORT2017年2月15日9:55 AM

皆様、2017年はどんなバレンタインデーを過ごしましたか?意中の相手と結ばれた方もいれば、想いが届かず涙した・・・、そんな方もいる事でしょう。女性からチョコを貰える勝ち組男性にとっては天国でしょうが、チョコをもらうことの出来ない大半の男性にとっては、これほど切ない日はありません。

あわよくばそんな行事の事などすっかり忘れて一日を過ごそうとしますが、結局忘れられずに1ミリの期待を打ち砕かれて寂しい夜を迎える、バレンタインとはそんな日です。

さて、女性から想いを告白。なかなかに勇気のいる事とは思いますが、過去の名作ドラマの中にも、特に心に残る、そんな女性からの名告白シーンがたくさんあります。今回は、そんなシーンの中から印象的だった、女性が想いを告げるシーンを5つ選んでみました。

なお、記事中には各作品のネタバレになる内容も含みますので、まだ観ていない方は特にお気をつけください。

時代で比べるドラマの名告白(セリフ)!世代で告白内容・シチュエーションに変化あり!?

「あたしがあんたを幸せにしてやってもいいよ!」

名作『花より男子2』より、最終回でヒロインの牧野つくしが道明寺司に言った名セリフです。女性からの告白というより、告白に対する返事ではありますが、やはりこの有名なセリフは欠かせないのではないでしょうか?

彼女のセリフを含むこの一連の流れにキュンキュンさせられた女子も多いことでしょう。司から「最高のお前に、伝えたいことがある」「この俺様と結婚しろ」。つくしから「しょうがないなあ」「あたしがあんたを幸せにしてやってもいいよ」。

後日、つくしの家に行った司が、「お父さん、結婚して下さい」「はい。喜んで」「娘さんを下さいでしょ」のくだりまで全て引っくるめて、もはや史上最高のプロポーズと言って良いのではないでしょうか。

「だから嫌なんです、私ばかり好きで。平匡さんも私のこと好きならいいのに」

2016年のドラマを代表する作品といえばやはり、『逃げ恥』こと『逃げるは恥だが役に立つ』でしょう。新垣結衣さんのあまりの可愛さに世の中の男性は完全にノックアウト。日本中、子供から大人までみんなで恋ダンスを踊っていました。

さて、同作の中にも心に残る告白シーンがありました。ガッキー演じるみくりが、平匡への想いと、平匡の態度に対する不満から思わず漏らしてしまった心の叫び。「だから嫌なんです、私ばかり好きで。平匡さんも私のこと好きならいいのに」。

可愛すぎますみくりさん。もちろん即答で「好きですよ」と答える平匡。そりゃそうです。あのみくりさんを好きにならない男性など、きっとこの世に存在しません。

「LoveじゃなくてLikeでいいから好きって言って!」

そしてお次は、あの伝説のラブストーリーです。リカとカンチが世の若者を虜にした名作『東京ラブストーリー』から、リカの言った「LoveじゃなくてLikeでいいから好きって言って!」をチョイスしてみました。

うそでもいいから好きだと言って欲しいリカ。「LoveじゃなくてLikeでいいから好きって言って!」。背中を向けて「好きだ」とカンチ。「どのくらい?」「このくらい」。納得しないリカに、「こーのくらい」と走り出すカンチ。そしてあの有名なセリフ「ねえ、セックスしよう」。思い出すだけでドキドキします。

「私には見えるんです。10年後も、20年後も、あなたのそばには私がいる。残念ながら、あなたといると、私は幸せなんです」

そして、松嶋菜々子さん主演の名ドラマ『やまとなでしこ』のラストシーンからもひとつ。「私には見えるんです。10年後も20年後もあなたのそばには私がいる。残念ながら、あなたといると私は幸せなんです」。

ちなみにこのセリフの前には、堤真一さんからの「僕はもう逃げません。あなたが好きです。たとえ明日、あなたの気が変わったとしても・・・」との熱い告白があり、これに対して上記のセリフです。一筋縄ではいかない大人の恋愛、そして時間をかけてたどり着いた互いの決意。名作と呼ばれるドラマのラストシーン、心に響かないハズがありません。

「・・・もう一回、言って・・・好きだって・・・とこ」

そして最後のひとつ、どれを選ぶか迷いましたが、個人的に大好きな作品『オレンジデイズ』から、柴咲コウさん演じる聴覚障害を持つヒロイン、萩尾沙絵による名場面です。女性の恥じらいと喜びを感じる可愛らしいシーンを選ばせて頂きました。

海辺で耳の聞こえない沙絵に対し、大声で「お前が好きだー!!!俺はお前が好きだー!!!」と叫ぶ主人公。「恥ずかしいからやめて」と恥じらう沙絵でしたが、そこはやはり年頃の女の子。嬉しくないはずがありません。その後「・・・もう一回言って・・・好きだって・・・とこ」と恥じらいながらのお願い。すこぶる可愛いです。厳密に言うと告白ではありませんが、沙絵の想いは十分に溢れていたと思うので・・・。

というわけで、今回はバレンタインにちなんで、歴代のドラマの中から、女性が想いを告げるシーンを5つ選ばせて頂きました。もちろん今回紹介したシーン以外にもたくさん名シーンはありますし、世代・性別が違えばまたチョイスも変わってくるでしょう。各々の心に残る名シーン、たまには観返してみるのも良いかもしれません。

記事:猫狸犬虎

 

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