ドリカム中村&MAAKIII夫妻が登場
エンタメNEWS2025年4月10日5:40 PM
テントシアター『渋谷 ドリカム シアター』のオープニングセレモニーに参加した(左から)MAAKIII、林田麻里、堤幸彦監督、中村正人 (C)ORICON NewS inc.
2008年に結婚したDREAMS COME TRUEの中村正人(66)、ロックバンド・HIGH and MIGHTY COLORの初代ボーカリストのMAAKIII(37)夫妻が10日、ドリカムゆかりの地の渋谷のテントシアター『渋谷 ドリカム シアター』(英名:SHIBUYA DREAMS COME TRUE THEATER)のオープニングセレモニーに参加。結婚後そろって初の公の場に登場した。
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2人はテープカットに参加。MAAKIIIは堤幸彦監督がハサミをチョキチョキしていると「落ち着きないですよ。シザーハンズみたいになってますよ」とイジって笑わせていた。その後、テープカットを行い、中村は「ようこそ渋谷 ドリカム シアターへ」と笑顔で話していた。
映画『Page30』(11日公開)の「メイン上映館」として渋谷警察署裏の平地にテントシアターを建てるという異例のプロジェクトとして始動。1つの作品のために、シアターを新設する前代未聞の企画となっている。
本作は、原案・監督をドラマ『SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~』、映画『20世紀少年』、『ファーストラヴ』など、独特の切り口で作品を数多く手がけてきた堤幸彦が務める。エグセクティブプロデューサーとして、中村が堤監督にオファーをする事で本作はスタートした。共に創り上げていったクリエイター陣には映画・音楽・舞台各ジャンルの本格派が集結した。
映画は、とある難解な舞台演劇が舞台。4日目に本番を控えながら、30ページのみの終わりの決まっていない戯曲の元に急きょ集められた4人の女優たち。演出家や監督不在の異様な閉鎖空間で、集められた理由や説明も無いまま、連絡手段も没収され、疑心暗鬼の中でし烈な舞台稽古を強いられる。
これが最後のチャンスという切実な事情を抱えた4人の女優たち各々が抱える悩みやプレッシャーから赤裸々にぶつかり合う様が、映画の虚構か実際に女優達が抱える現実か分からないセミドキュメンタリーのような形で描かれている。自らの役者人生を賭けた芝居でぶつかる舞台本番当日には、とある仕掛けが用意されており、最後まで目の離せない展開が続く。
MAAKIIIは、HIGH and MIGHTY COLORの女性ボーカルとしてメジャーデビューし、日本レコード大賞・新人賞受賞なども果たした(08年に脱退)アーティスト活動の傍ら、今回本格的に俳優業もスタートさせた。
イベントには、堤幸彦監督、唐田えりか、林田麻里、広山詞葉、紀伊宗之も参加した。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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