オール阪神・巨人、俳優デビュー

#オール阪神・巨人#有村架純#鈴木亮平#鈴鹿央士#ファーストサマーウイカ

エンタメNEWS2025年4月17日7:10 PM

合わせて141歳で本格俳優デビューしたオール阪神・巨人(左から)オール巨人、オール阪神 (C)ORICON NewS inc.

 お笑いコンビのオール阪神・巨人が17日、都内で行われた映画『花まんま』(4月25日公開)の完成報告プレミア試写会に参加した。

【写真】オール阪神・巨人の元気な暴れっぷりに笑顔の鈴木亮平


 ゲスト出演を除けば、コンビでの映画出演は本作が初にして、本格俳優デビュー作となる。鈴木亮平と有村架純が演じる兄妹を温かく見守る役どころで出演している。オール阪神(68)が演じるのは、兄妹の幼なじみである三好駒子(ファーストサマーウイカ)の父であり、お好み焼き屋「みよし」の大将・三好貞夫。一方のオール巨人(73)が演じるのは、俊樹が働く山田製作所の山田社長。両親を早くに亡くした兄妹にとって親代わりのような存在で、二人を優しく見守る重要な役どころ。

 今年4月でコンビ結成50周年を迎えた。イベントで祝福されると阪神は「ありがとうございます!ごほうびというか、ものすごく記念に残る50周年になりました」と笑顔を見せ、巨人は「あちこち(漫才ツアーで)回りますから、それも見に来てください」と呼びかけた。45年ほど前に少しだけ映画に出演したことがあるが、本格的な俳優デビューは初めて。巨人は「2人合わせて(今年で)142歳か。これで俳優デビュー。オールドルーキーにもほどがある」と笑っていた。

 一緒に撮影したのは結婚式のシーンだけだったそう。そこでは漫才も披露したという。また、鈴木には阪神の「鳩胸、猫背」のギャグも伝授したというエピソードも語られていた。

 本作は、作家・朱川湊人の代表作で、ある兄妹の不思議な体験を描いた短編集『花まんま』(文春文庫)を、映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』、『そして、バトンは渡された』などの前田哲監督が映画化。大阪の下町で兄妹二人暮らしの兄・俊樹(鈴木亮平)は、早くに亡くなった父と交わした「どんなことがあっても妹を守る」という約束を胸に、妹のフミ子(有村架純)を守り続けてきた。妹の結婚が決まり、親代わりの兄としてはやっと肩の荷が下りるはずだったのだが、遠い昔に二人で封印したはずの、フミ子の“秘密”がよみがえり…。兄妹、親と子、家族がそれぞれを強く思い合う姿を描いた胸に迫る作品となっている。

 イベントには、鈴木亮平、有村架純、鈴鹿央士、ファーストサマーウイカ、前田哲監督、AIも参加した。

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映画

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