ひなた坂46LIVEは過酷な挑戦

#日向坂46

エンタメNEWS2024年7月3日12:30 PM

高本彩花 撮影:逢坂聡 (C)ORICON NewS inc.

 日向坂46が現在発売中の最新11thシングル「君はハニーデュー」の活動をもってグループから卒業することを発表している1期生の高本彩花(25)が、1st写真集『僕の記憶の中で』(光文社)を18日に発売する。自身の卒業セレモニーが予定される『ひなた坂46LIVE』について、そして卒業後の活動についても思いを語った。

【撮りおろしカット】圧巻のスタイルを披露した高本彩花

――高本さんにとって最後のライブとなる『ひなた坂46LIVE』では、自身の卒業セレモニーも控えています。

【高本】いまはとにかく後輩たちを守りたいという思いが強いです。今まで経験した全ての力を発揮できる最後の場所ですし、“ひらがなひなた”で人数が少なくなるからこそ、私が“ひらがなけやき”時代からたくさん学んできたことを生かしてやるべきだなと思いました。私も大変なところはあると思うんですが、頑張ることは好きなのでライブをつくっていくのがすごく楽しみでもあります。

――自身の卒業を決めたのも、後輩たちの存在は大きいですか?

【高本】そうですね。東京ドームのライブを終えてから、みんなのことを客観的に見るようになって、後輩もすごくたくましくて任せられるなと感じました。私が卒業することによって、後輩たちの幅が広がるのであれば、そうなってほしいなって思えるようになったのがきっかけです。

――4期生も加入して1年以上が経ちましたが、高本さんは2~4期の後輩メンバーをどう見ていますか?

【高本】先輩のことなんか気にせず、どんどん色々やってほしいなって思っています。みんな個性が強くて、私よりもしっかりしているんです(笑)。だから、自分のやりたいこととか伝えたいことはどんどん言ってほしいし、みんなに輝いてほしい。そんなみんなを卒業してもずっと見守っていたいなって思います。

――特に今回、ひなた坂ライブの座長を務める高橋未来虹(高=はしごだか)さんについてはどんな印象を持っていますか。

【高本】未来虹ちゃんはめっちゃ強そうに見えるけど、弱くて繊細な部分も持っている子なんです。でも、今回センターを経験してものすごく急成長しているなと感じています。私が支えてあげようと思っていたんですが、どんどん強く、たくましくなっていって、座長として心配がいらないくらい。この先どんな場所でも輝けるんだろうなと思っています。

――最後に、アイドルとしてやり残したことはありますか?

【高本】「やりきった」と思っていたんですが、やっぱり『ひなた坂46』としてのライブを大成功させることです。日向坂46として初めてのアンダーライブになるので、その始まりのライブで「ひらがなも最高じゃん!」って思ってもらえるような最強のライブにしたいです!

――卒業後にやってみたいことはありますか?

【高本】私、ファンの方がすごい好きなので、みなさんとお話する機会を絶対に作りたいです。どんな形になるのかはわからないけれど、ファンの方とこれからもコミュニケーションを取れるようにしていきたいっていう思いが強いので、私から離れていかずに待っていてほしいなって思います!あと、モデルのお仕事はこれからもできたらいいなと思っています。

【プロフィール】高本彩花(たかもと・あやか)
1998年11月2日生まれ、神奈川県出身。2016年に「けやき坂46 メンバー募集オーディション」に合格し、けやき坂46(現・日向坂46)のメンバーとしてデビュー。愛称はあやちぇり、おたけ。日向坂46の1stシングル「キュン」収録の楽曲「Footsteps」でセンターを務めた。『andGIRL』のレギュラーモデルとしても活躍。7月4日に開催される日向坂46のアンダーメンバー「ひなた坂46」単独ライブで卒業セレモニーが行われる。

■日向坂46高本彩花1st写真集『僕の記憶の中で』
今回、撮影のロケ地として選ばれたのは、フランス領ポリネシアに属するタヒチと東京。東京パートでは、愛犬ちぇりちゃんとの念願のツーショットも。いつものハッピー感あふれる姿から、大人な姿まで、魅力を余すことなく詰め込んだ1冊に仕上がっている。こだわりのファッショナブルな衣装をはじめ、タヒチでは現地の人に着方を教えてもらい、カラフルなパレオも着用。抜群のプロポーションで水着姿やランジェリー、パジャマなどさまざまな姿を今回の写真集で特別に披露している。

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