【インタビュー/後編】モテ仕草のサラブレッド「SORA」が新たな◯◯ドンを発表!?

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タレメREPORT2016年6月29日9:56 AM

【インタビュー/前編】18歳で銀座に出店!プロネイリスト「SORA」の魅力に迫る! の続きです

―ちなみに、SORAさんにとって重太みゆきさんは、「母」として、「女性」として、「社会人」として、それぞれどういった存在でしょうか?

SORAさん(以下SORA):母としてのマミー(重太みゆきさん)は、私がやりたい事とかを相談すると「いいんじゃない?」ってなんでも応援してくれる、ほんと友達みたいな母です。私もその「いいんじゃない?」って言葉を求めて相談しているところもありますね。なんか他のお母さんたちと違うんですよ(笑)。

重太みゆきさん(以下重太):「普通のお母さんと同じ事を言ってみてよ!」って泣いたこともあったけどね(笑)。「普通のお母さんってどういうの?」って逆に聞いたくらい(笑)。

SORA:女性としては・・・、いつも凄いキラキラして楽しそうなので、そういう部分に本当に憧れますね。あと、普段から不平不満を絶対に言わない人なので、私もいつかはそうなれたらいいなって思っています。

社会人としては・・・、どんな仕事も一生懸命なところとか、積極的にボランティアをおこなっている姿をずっと見てきたんですけど、この間初めて一緒にボランティアに参加する事ができました。そういう活動にはこれからも一緒に取り組んでいけたらいいなって思っています。

―逆に、重太みゆきさんから見て、SORAさんは「娘」として、「女性」として、「社会人」として、それぞれどういった存在でしょうか?

SORA:初めて聞きます(笑)

重太:まず、娘としては・・・、こんなにお母さんを好きでいてくれる娘はなかなかいないかなって思うので、単純に嬉しいですよね。娘たちがいてくれたからこそ私はここまで頑張れたって思うし、本当に“宝”です。

女性としては・・・、私に無いものを持ってますね。私は全然細かくない性格なんですけど、この子は本当に細かくて(笑)。物事を大雑把に決めて大雑把に頑張る私と、その間をうまく埋めてくれるSORAなので、パートナーとしてはベストなのかもしれません。

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「プロ」を感じた出来事

社会人としては・・・“ひよっこ”ですね(笑)。だけど、一度「凄いな」って彼女に“プロ”を感じた事が出来事があって。まだSORAがネイリストになり たての頃、ネイルをしにきてくれたお客さんがいたんですけど、予約時間の直前に、SORAが立てないくらいにお腹が痛くなっちゃって。でも、そのお客様が いらっしゃった瞬間、笑顔で「いらっしゃいませ」って。

そこから3時間きっちりとネイルをやりきったんです。で、終わったあとそのまま倒れてしまっ て・・・。数時間後に急な盲腸炎で緊急手術に。そのあと私は先生から「こんな状況で働かせるなんて、考えられない!」って怒られ・・・。ただただ 「すいません!」って(笑)。で、これはプロだなって、お店もちゃんとやっていけるなってその時に思いました。

―さて、そろそろSORAさんのプライベートについても聞いていきたいと思います。毎日とても忙しい日々を過ごされているとは思いますが、お休みの日はどんな事をされているのでしょうか?

SORA:お店の定休日が月曜日なので、友達は学校だったりでなかなか一緒にはいられないのですが、昔からひとりでいる事は好きなので(笑)。ジムに行ってムキになって運動したりとか、料理も好きなので、マミーのお弁当の下準備をしたり。買い物にも良く出かけますね。あと、日曜日はお店も18時に閉まるので、そういう時に友達と一緒に夜ご飯を食べに行ったりしています。

―先ほどはプロネイリストSORAとして「誰にも負けない強み」をお聞きしましたが、今度はひとりの女性として、「誰にも負けない強み」をお伺いしても宜しいでしょうか?

SORA:自分で決めた事は絶対にやりきるってところでしょうか。ネイルの検定も、高校生の間に全部の検定を受けようと自分で決めたのですが、周りには「本当に出来るの?」「すごく難しい事だよ」と言われました。それでもやっぱり、何万人もいるネイリストの中の9%しかいない“一発ストレート合格者”に入りたいって思いは変わらず、とにかく必死でやりきりました。

ガムテープ事件?

重太:彼女が中学3年生の時、鏡に映った自分の姿のあまりの酷さに驚愕するくらいに太っちゃった事があって。で、私から「太ももの裏にガムテープ巻いて歩いたほうがいいよ」って、実際にガムテープで太ももをぐるぐる巻きにしたら、もう凄い怒っちゃって(笑)。「なんで太ももにガムテープ巻かなきゃいけないの!絶対に痩せてやる!」って(笑)。

SORA:それまで、お菓子とかチョコとか大好きで、ずーっと食べてたんですよ。朝ごはんも菓子パン食べて、学校から帰ったらまたチョコ食べて。それが、ガムテープを貼られた日から、チョコは一切食べなくなりました。今日まで一粒も(笑)。嫌いだった野菜も、それから食べるようになりました。

重太:ボールいっぱいの野菜食べて朝から走ったりとか。確かに自分で決めたら絶対にやりきりますね。本当に凄い (笑)。で、その1ヶ月後に、ガムテープを貼られた自分の写真と、1ヶ月後の痩せた自分の写真を比較出来るようにして、LINEで私に送りつけてきました (笑)。「ほら」って。

新しい「ドン」の発表!

―よっぽどガムテープがショックだったのかもしれませんね(笑)。さて、次はSORAさんの恋愛感について聞かせてください。好きな男性のタイプや、恋愛するのに譲れないこだわりなどはありますか?

SORA:タイプはちょこちょこ変わっちゃうんですけど、実際に好きな人は出来た事がなくて。それが悩みなんです。ただ、結局マミーみたいな男の人がいたら、もう本当にタイプです(笑)。男らしくて凄いサバサバしていて。

重太:私が格好良いんですよ(笑)。

SORA:本当に格好良いんです。こんな人なかなかいない。なので、こういう男の人がいたら、すぐ行くと思います(笑)。

―そんなSORAさんのタイプと言われた重太みゆきさんは、「腰ドン」というモテ仕草を発表して話題となりましたが、SORAさん自身がされてみたいモテ仕草ってありますか?

SORA:うーん。されるとしたら・・・「壁ドン」ですね(笑)。他はちょっと恥ずかしすぎるかなって。「壁ドン」は、格好良い人だったらされてみたいです。でも心臓止まっちゃうかも。「腰ドン」は・・・私は絶対できないです(笑)。

―それではさいごにひとつ。重太みゆきさんの娘としてぜひ聞いてみたいのですが、SORAさんがモテ仕草として新しい「ドン」を作るとしたら、どんな「ドン」になりますか?

SORA:え・・・?

(考案時間数分)

では発表します(笑)。男性と2人で話をしていて、相手が少し不機嫌になってしまった時に、こうやって手をやって(左右の2本指を相手の頬にあてて)、ここにドンって。で、「笑ってー」みたいな。ネイルを周囲に見せながらの「ほっぺドン」です(笑)。

でも実際そうなったら、恥ずかしくってそんな事絶対に出来ないです。変な人みたいで。ただ「腰ドン」よりはハードル低いかなって(笑)。

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というワケで今回は、プロネイリストとしてのSORAさん、18歳の女性としてのSORAさんの両面から、SORAさんご本人、そしてお母さんでもある重太みゆきさんのお二人に色々と聞いてみました。最後には、SORAさんらしい新たな「ほっぺドン」も無事に(?)誕生し、新たな「ドン」ブームの火付け役になるかもしれません。

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女性の皆さんは、恋人や意中の相手が不機嫌になってしまった時に、是非「ほっぺドン」を使ってみてはいかがでしょうか?いついかなる時にも、最高の「ほっぺドン」を繰り出せるよう、ネイルのお手入れもお忘れなく。

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