『相続探偵』第4話あらすじ
エンタメNEWS2025年2月15日6:00 AM
『相続探偵』第4話より(C)日本テレビ
俳優の赤楚衛二が主演を務める日本テレビ系土ドラ9『相続探偵』(毎週土曜 後9:00)の第4話が、きょう15日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。
【場面写真】母同士のバトルもぼっ発!にらみ合う床嶋佳子&山村紅葉
原作は、2021年から『イブニング』で連載された人気漫画『相続探偵』(講談社)。『SPEC』シリーズを手がけた脚本家・西荻弓絵氏による相続ミステリー漫画で、ドラマ脚本も西荻氏が自ら担当する。難解な相続問題を、相続トラブル専門の探偵・灰江七生(赤楚)が個性豊かな仲間たちとコミカルに、痛快に、時に大真面目に解決していく。「相続」というテーマに特化した斬新なヒューマンミステリーとなる。
第4話の舞台は、京都で100年以上の歴史を誇る菓子匠・鳳凰。決して笑わない“けったいな人”で有名な大将・百万遍紘一(大河内浩)は、黄綬褒章を受賞した人間国宝級の菓子職人として知られる。息子で弟子の野心(白洲迅)も若き天才職人とうたわれる逸材。まさに“世界一の和菓子”を生み出す親子はテレビでもたびたび紹介され、野心が実は妾(めかけ)の子であることも周知の事実である。そんな中、大将・紘一がくも膜下出血で帰らぬ人となった。
数日後、灰江の事務所に、鳳凰の従業員・宮越多津子(床嶋佳子)が訪ねて来る。紘一の死をニュースで知った灰江に、「野心は私の息子なんです」と明かす。つまり、多津子が紘一の妾だった。正妻・雅(山村紅葉)がなかなか子どもを授からなかったため、多津子はいずれ結婚することを条件に紘一の子・野心を産んだ。しかしその直後、雅に嫡男・正臣(小関裕太)が誕生。多津子と紘一の結婚はなくなり、多津子は妾として雅からずっと邪魔者扱いされてきたという。
野心は地道に和菓子の修行を積んできたが、正臣はろくに働きもせず花街通いをしているという。しかし、紘一の遺言書には「すべての財産を正妻・雅と嫡男・正臣に各2分の1の割合で相続させる」とあり、店は雅と正臣のものになる。納得できない多津子は、生前、紘一からまるで違う話を聞いていたため、遺言書は偽物であり「私が聞いたんは、『鳳凰』という『ブランド』を正臣に、『作業場』と『売り場』を野心に、と」と主張。その言葉を聞いた灰江は「まさに生前、けったいな人と言わしめた百万遍紘一氏らしい、なんともけったいな遺言だ」と合点し、遺言書が偽物であることを証明してほしいという多津子の依頼を引き受け、三富令子(桜田ひより)と朝永秀樹(矢本悠馬)を連れて、京都へ向かう。
令子とっては久々となる地元・京都への帰省だが、なぜかその表情は硬い。令子の過去に一体何があったのか、医大を休学中の理由とは。令子と灰江の出会いが明らかになる。そして紘一が残した“けったいな遺言”が、思いも寄らない事態を引き起こす。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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