『特捜9』初回で驚きの展開

#中村梅雀#田口浩正#深川麻衣#駿河太郎#近藤由紀

エンタメNEWS2025年4月9日10:12 PM

『特捜9 final season』放送決定(C)テレビ朝日

 井ノ原快彦主演のテレビ朝日系人気シリーズ『特捜9 final season』(毎週水曜 後9:00)の初回が9日に放送された。初回から驚きの展開に反響が寄せられている。以下、ネタバレを含みます。

【写真】ついにラスト…井ノ原を中心にファミリー感あふれる”特捜班メンバー”

 2006年から17年まで、故・渡瀬恒彦さんが主演を務めた連続ドラマ『警視庁捜査一課9係』から受け継ぎ、18年4月から『特捜9』がスタート。前作から“通算20作目”となる「final season」で、シリーズの集大成を迎える。

 初回では、班長となり“管理職研修”を受けている浅輪直樹(井ノ原)が、同じく研修中の刑事・近藤由紀夫(駿河太郎)と出会う。居合わせた国木田誠二(中村梅雀)によると、近藤は特命捜査6係の係長で、同じリーダーでも直樹とは真逆のタイプだという。

 そんな中、直樹をはじめ、村瀬(小宮山)志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)、高尾由真(深川麻衣)らの電話が一斉に鳴ることに。観覧車のある公園のベンチで、胸に折れた薔薇の花束を抱いた女性の刺殺体が見つかった。所持品のスマホの着信履歴やメッセージアプリなどから4人の怪しい人物が浮かび上がり、直樹以外の刑事たちはそれぞれ容疑者のもとへ向かうのだった。

 一方の直樹は、少し前に被害者と接触があったという男の事情聴取に立ち会うが、その人物は、なんと今朝会った刑事・近藤だった。部下を普段から駒としてしか接しておらず信頼は薄く、誰一人として近藤をかばう人物はいないという。

 直樹は、おととい被害者と食事をし、自宅前まで送ったと語る近藤に、彼女の家まで案内してほしいと申し出る。やがて、直樹と近藤は2人で事件の捜査をしていく。

 それぞれの捜査が進むにつれて、特捜班メンバーが追っていた4人の容疑者たちが全員家族であることが判明。さらに、直樹と捜査していた近藤までもその4人と家族であったことがわかる。犯人はその5人の誰かと思われたが、直樹の推理と三ツ矢翔平(Snow Man・向井康二)の調査によって第一発見者が犯人だと分かるのだった。

 特捜班メンバーの捜査が全てつながっていく展開にネットでは「そこも家族?まさかの?」「えぇ!?そういうこと!?」「繋がった!」「おいおいそんな展開…!」「バラバラだった点が一つにつながっちゃった…!」など驚きの声が寄せられた。

#羽田美智子#中村梅雀#深川麻衣#近藤由紀#駿河太郎

関連リンク

【最終回カット】『season5』以来となる“金髪姿”に変装した新藤亮(山田裕貴)
井ノ原快彦、『特捜9』メンバーから誕生日の祝福に笑顔 そっくりケーキには驚きも「本当にリアルですごい!」
【写真】和気あいあい!結婚発表の山田裕貴を愛あるいじりで祝福した井ノ原快彦
【動画】山田裕貴、西野七瀬と結婚後初公の場に登場「一生懸命に生きることを大事にしたい」
【写真】井ノ原快彦笑顔でクランクイン!『特捜9』新シーズンで主演続投「身の引き締まる思い」

カテゴリ

エンタメ総合

記事URL

https://www.oricon.co.jp/news/2378728/full/?anc=284

< >

Page Top