『対岸の家事』育休パパに反響
エンタメNEWS2025年4月8日10:59 PM
火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』の場面カット(C)TBS
俳優の多部未華子が主演を務める、TBS系火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』(毎週火曜 後10:00)の第2話が、8日に放送された。以下、ネタバレを含みます。
本作の主人公は、2歳の娘の育児と家事に奮闘する専業主婦の村上詩穂。働くママが主流となった昼間の街で中々自分と同じような主婦仲間を見つけられず、「あれ、今日もまた誰ともしゃべってない!?」とちょっぴり焦りを感じる日々。そんな中、立場は全く違えど、同じように“家事”にまつわる様々な問題を抱える人たちと出会い、交流していくことになる。「実はみんな同じように毎日の家事に泣いたり悩んだりしているんだ」とホッとしてクスッと笑える。“家事”という終わりなき仕事をテーマにした新たなお仕事ドラマだ。
第2話は、詩穂(多部未華子)が、家事と仕事の両立に追い詰められた礼子(江口のりこ)に寄り添ったことで、立場は違えど互いに悩みを話せるママ友になった2人。その矢先、詩穂は公園で、厚生労働省の官僚で2年間の育休を取得しているパパ・中谷(ディーン・フジオカ)と出会う。娘の苺(永井花奈)と年頃が近い初めてのパパ友ができたことに一瞬は喜んだ詩穂だったが、自らの育児計画に自信満々で、詩穂に対しても「専業主婦なんて贅沢」「旦那さんがかわいそう」と見下すような発言を繰り返す。
中谷の娘・佳恋(五十嵐美桜)と友達となれて嬉しい苺とは反対に、詩穂は中谷と仲良くなれる気がせず、もやもやとした思いを抱えることに。中谷の愚痴を坂上さん(田中美佐子)に聞いてもらっても、まだ憂さが晴れない詩穂。しかしそんなこととは知らない中谷は、詩穂と苺を水族館へと連れていって…というストーリーだった。
ディーンが演じる中谷達也は、厚生労働省に勤務するエリート官僚で二年間の育休を取得したパパ。完璧主義でプライドが高く、仕事と同じように育児も完璧にできるはず! と徹底した育児計画を立てるが、思い通りには進まない育児と家事に困惑する日々を送っている。近所の公園で詩穂と出会い「パパ友」になろうとするが、霞が関で働いている時には出会うことのなかった専業主婦という生き方をしている詩穂との価値観の違いからぶつかっていく…という役どころだ。
公園で出会った中谷は、詩穂が専業主婦だと知ると大きく驚き「低成長、超少子高齢化…。養わなければならない人間がどんどん増えてるこの時代に、女性が家事だけに専念できる余裕は、この国にはもうないんです」と持論を展開。そして「専業主婦は贅沢です」と言い放った。
中谷の登場シーンに視聴者からは「ふらっと行った公園にこんな人がいたらビビるわw」「初対面の人によくこんだけ言えるな」と反応。さらに「専業主婦は贅沢」という発言に「中谷さん強烈だわ~」「でも実際にこういう人もいるからな…」「なぜ対立するんだ!みんな大変で、みんな偉いよ!!」「専業主婦が贅沢かどうかはその家庭次第!」などの声が寄せられている。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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