『四月大歌舞伎』再開へ
エンタメNEWS2025年4月17日5:06 PM
松竹「四月大歌舞伎」
松竹は17日、東京・歌舞伎座の『四月大歌舞伎』公演について19日の昼の部より再開すると発表した。
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サイトでは「4月14 日(月)夜の部より公演を中止しておりました歌舞伎座「四月大歌舞伎」 につきまして、不具合が生じておりました一部の座席を含め、すべての客席の安全 性が下記のとおり確認されましたので、 19日(土)昼の部より、通常どおり公演を再開させていただきます」と報告した。
14日には、公式サイトで「歌舞伎座『四月大歌舞伎』公演一時中止につきまして」を掲載。「この度、歌舞伎座の客席椅子に不具合が発生いたしましたので、上演中の『四月大歌舞伎』の公演を下記の期間中止し、お客様の安全に万全を期する為、 全席に氏る点検作業を行うことといたしました」と伝えていた。
■報告全文
歌舞伎座「四月大歌舞伎」公演の再開につきまして
4月14 日(月)夜の部より公演を中止しておりました歌舞伎座「四月大歌舞伎」 につきまして、不具合が生じておりました一部の座席を含め、すべての客席の安全 性が下記のとおり確認されましたので、 19日(土)昼の部より、通常どおり公演を再開させていただきます。
今般の経緯と対応状況につきまして、以下にご報告いたします。
(1) 歌舞伎座は2013年4月の新開場以来10年以上が経過し、座席部材の一部に 経年劣化による性能低下の現象が確認されました。
(2)詳細を調査の上、様々な検討を続けておりましたが、14日(月)に安全性の万全を期する為には出来る限り早い対応を実施すべきとの結論に至り、 当日の夜の部より公演を中止させていただきました。
(3)休演中に、すべての客席(※)の当該部材を新品に交換し、再点検を行った結果、安全性が確認出来ましたので、19日よりの公演の再開を決定いたしました(※構造が異なり安全性に懸念の生じていない桟敷席は除きます)
座席の不具合により、ご不便をおかけしたお客様ならびに関係各方面の皆さまに大変申し訳なく、深くお詫び申し上げる次第です。 今後も歌舞伎座が常に安心してご来場いただける劇場であり続けますよう 全力を尽くしてまいります。 変わらぬご愛顧の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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