『モンスター』第5話あらすじ
エンタメNEWS2024年11月11日8:00 AM
俳優の趣里が主演を務め、ジェシー(SixTONES)が共演するカンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『モンスター』(毎週月曜 後10:00)の第5話が、きょう11日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。
【場面写真】タイミングはバッチリ?極度の腹痛を訴えた杉浦(ジェシー)
今作は、常識にとらわれず、感情を排除して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子(趣里)が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガル・エンターテインメント。橋部敦子氏の脚本によるオリジナルストーリーとなる。
アメリカの有名な資産家の娘・サトウエマ(秋元才加)が、日本の病院を提訴したいと亮子を頼って来日する。エマの亡き父・マサル(石橋凌)はアメリカでがんを患い、現地で抗がん剤治療を受けていたが、日本のあるクリニックが海外の富裕層向けに作った医療ツアーに参加したという。
しかし、高額な費用をかけて臨んだ治療に効果はなく、帰国したマサルは絶望のあまり、すべての治療を拒否するようになり、亡くなってしまった。エマは、クリニックがインチキな治療をしたことで父を死に追いやったことを証明してほしいと亮子に依頼する。亮子の調査によると、マサルが治療を受けた岡本プレミアクリニックは、もともと地域に根差した総合病院だったが、経営難を理由に前院長の息子・岡本久嗣(阿南健治)が富裕層向けの病院に改革。結果的に大成功を収めたのだという。
消化器外科の専門医である久嗣にそこまでの経営手腕があるとは考えにくく、亮子が何とか実態を探ろうとクリニックの前で考えあぐねていると、突然、杉浦義弘(ジェシー)が極度の腹痛を訴え、2人は思わぬ形で敵陣への潜入に成功する。
提訴に踏み切るだけの材料を集めた亮子は、エマ同席のもと、クリニックの顧問弁護士と対峙。終始優勢で話し合いを進めるが、亮子は相手方の弁護士の態度にどこか違和感を覚える。数日後、事務所にやってきた相手方の代わりの弁護士は、亮子の父親で12年間失踪中の粒来春明(古田新太)だった。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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