『マル秘の密子さん』6話あらすじ
エンタメNEWS2024年8月23日6:00 PM
俳優の福原遥が主演を務める、日本テレビ系土ドラ10『マル秘の密子さん』(毎週土曜 後10:00)の第6話が、あす24日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。
謎に包まれた本宮密子(福原)は、どんな手を使っても依頼者を必ず成功させる“トータルコーディネーター”。密子とタッグを組んだ、不運続きのシングルマザー・今井夏(松雪泰子)は、先祖代々続く華麗なる一族・九条家に立ち向かい、“女社長”への大変身劇を目指す。魅惑のサクセスストーリーか、怒濤のサスペンスドラマか、すべてがベールに包まれた作品となっている。
松本千秋(桜井日奈子)は「火事が起きた日のその時間、遥人さまは私と一緒に仕事をしていました」と、半年前の火事と九条遥人(上杉柊平)は無関係だと主張する。密子は千秋のアリバイを訂正しようとするが、会長・九条五十鈴(小柳ルミ子)に「この件はここまでにします」と話を打ち切られ、火事の真相を暴けない。
夏の社長選までわずか1週間となり、九条家に対抗する次の手立てを考える密子たちは、亡き姉・鞠子のノートパソコンに保存されていた隠しファイルのパスワードを解くことに成功する。ファイルの中には、会社のお金の不正な出入りを示すようなメモ書きが残されていた。「もしかしたら、裏帳簿かもしれません」と密子。鞠子は何らかの方法で不正の証拠を見つけて保存していた。メモの裏付けが取れれば九条家を糾弾できるかもしれない。密子は「これが最後のチャンスです」と裏付け捜査に動き出す。
一方、遥人のピンチを救った千秋は、九条美樹(渡辺真起子)の信用を得て、“お使い”を頼まれる。「遥人がお世話になっている方に、お礼をしたくて」と言う美樹から菓子入りの紙袋を渡された千秋は、遥人の役に立てるならと喜んでお使いを引き受けるが、菓子箱の中には札束が入っていた。
運命の社長選まで残り1週間、密子は九条開発の不正を暴けるか。ラスト10分には、怒涛の展開が訪れる。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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