『コナン』公開3日間で興収34億円
エンタメNEWS2025年4月21日12:00 PM
『名探偵コナン 隻眼の残像』のキービジュアル(C)2025青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
アニメ『名探偵コナン』劇場版シリーズ28作目『名探偵コナン 隻眼の残像』(4月18日公開)の興収情報が21日、発表され、公開3日間で観客動員231万4690人、興収34億3862万6700円を記録した。シリーズ最高興収『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(2024年公開:興収158億円)は公開3日間で興収33億円で、前作を上回る記録(対比102%)となった。配給の東宝は「(興収は)前作突破を見込める、記録的大ヒットスタートを切りました!」と説明している。
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『名探偵コナン 隻眼の残像』は公開初日で観客動員数69万人、興収10.5億円を突破。前作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(初日動員数63万人、興収9.6億円)対比109%を記録しており、前作を上回るペースを維持している。
また近年、『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(興収138.8億円 2023年)→『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』とシリーズ最高興収が更新され続けており、今作も記録更新に期待が高まる。
東宝は「初日3日間でシリーズ歴代史上No.1の観客動員と興行収入を記録し、今までの記録更新を狙えるメガヒットスタートをきりました!!ゴールデンウィークに向けて、今までの記録更新も狙えるさらなる大ヒットが期待されます」とコメントしている。
『名探偵コナン 隻眼の残像』の舞台は長野県の雪山で、長野県警の大和敢助と毛利小五郎の物語。長野県警の大和敢助が雪山で「ある男」を追跡中、銃弾が敢助の左眼をかすめ、雪崩に巻き込まれる。その10ヶ月後、奇跡的に生還した敢助は、野辺山天文台の研究員が何者かに襲われたという通報を受け、現場に駆け付けるが、天文台のパラボラアンテナが動き出した途端、隻眼となった左眼が突如疼きだす…。
一方、雪崩事故を調査している警視庁時代の同僚と会う約束をしていた毛利小五郎とコナンが、待ち合わせ場所に向かう途中、銃声が響き渡り…。眠りの小五郎と長野県警の大和敢助、一見接点のなさそうな二人を繋ぐ「眠っていた記憶」が描かれる。
■『名探偵コナン 隻眼の残像』興収の流れ
公開初日:観客動員数69万人、興収10.5億円
公開3日間:観客動員数231万4690人、興収34億3862万6700円
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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アニメ
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