『アポロの歌』キャスト解禁

#高石あかり#河井青葉#池内博之#ふかわりょう#森田想

エンタメNEWS2025年1月22日7:00 AM

ドラマ『アポロの歌』の出演者(C)「アポロの歌」製作委員会・MBS

 3人組グループ・timeleszの佐藤勝利と俳優の高石あかり(※高=はしごだか)がW主演するMBS/TBSドラマイズム枠『アポロの歌』(2月18日スタート)のレギュラーキャストが解禁された。

【場面カット】漂う緊迫感…佐藤勝利の顔に触れる高石あかり

 手塚治虫氏原作の問題作ともいえる壮大なSF青春ストーリーを現代解釈し、実写ドラマ化。幼少期の母とのトラウマのせいで、愛を軽蔑して生きている大学生・近石昭吾を佐藤が、昭吾の幼なじみで歌手になる夢を見てバーで働いている渡ひろみを高石が演じる。

 昭吾の大学の友人・下田役は、圧倒的存在感を放つ気鋭俳優・西垣匠。ひろみとバーで働く同僚の康子役は2024年の「第16回TAMA映画賞」で最優秀新進女優賞を受賞した森田想。
昭吾の母親・順子役は数々の映画で存在感を放つ河井青葉。謎の男・山部役を演じるのは、マルチでユニークな才能に注目を集め続けるふかわりょう。昭吾の大学の教授・榎役は実力派俳優・池内博之がそれぞれ務める。

【コメント】
■西垣匠
下田役を演じさせていただきます。西垣匠です。
初めてお話をいただいた時は、手塚治虫さん原作の作品に出演できることがとてもうれしく感じました。下田は、どの世界でも性格が微妙に違うので、その差をどう表現するか、悩みました。いろんな世界の下田が昭吾やひろみとどのように関わっていくのか、楽しみにしていただけるとうれしいです。世界が何度も入れ替わり、テンポも速い作品となっていますが、テーマはただ一つ「愛」です。ご覧になる皆さまにも、この作品を通して、ぜひ「愛」について考えていただければと思います。「とあるシーン」のために、筋トレも頑張りました!放送をお楽しみに!

■森田想
康子役を演じました、森田想です。原作にある鮮烈で豊かな世界観が二宮監督の演出で実写として姿を変えること、W主演が佐藤さんと高石ちゃんという、ビジュアルはもちろん、内面から輝く存在お二人であるということが、参加する身としてとても楽しみでした。撮影時は、キャストスタッフの皆さんがのびのびとできる、鼓舞し合える笑いの絶えない現場で、西垣さん含め4人で談笑できる時間もあったり、シーン以外でも思い出が残る作品でした。実写ドラマとして進むので、よりスピード感のある物語は毎回、次が気になる展開ですし、アポロの歌ワールドを十分に知っていただけると思います。お楽しみに!

■河井青葉
手塚治虫さんの原作を読みました。衝撃でした。「アポロの歌」このスケールの大きな愛についての物語が、どんな風にドラマになるのか楽しみにしています。愛ってなに?深くて、複雑で、明確な言葉で説明できないけれど、たしかに「ある」この感情の正体をドラマの中で発見できるかもしれません。

■ふかわりょう
自分で言うのもおこがましいですが、とてもぴったりな役をいただきました。もはや、わたし以外は考えつかないくらいです!普遍的でありながら、現代社会に突き刺さる。そんな手塚治虫先生の世界に、このような形で入れたことに感謝しています。自分が体感した世界が、画面を通してどのように伝わるのか。二宮監督による手塚ワールドを多くの人と共有できることを願っています。

■池内博之
手塚治虫原作の作品に参加できるなんてワクワクがとまりませんでした!脚本を読んだらもうあっという間に読み終えてしまうほど、物語に引き込まれていきました。作品のテーマには「愛」がありますが、この摩訶不思議なスパイラルの中で、困難を乗り越えながらもどう主人公が成長していくのか、非常に楽しみです。人間と合成人が生きる世界も必見です!世代を問わず、たくさんの方にこの作品を観ていただけたら幸いです。

#高石あかり#ふかわりょう#森田想#池内博之#河井青葉

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