『わたしの宝物』第3話あらすじ
エンタメNEWS2024年10月31日7:10 AM
俳優の松本若菜が主演するフジテレビ木曜劇場『わたしの宝物』(毎週木曜 後10:00)の第3話が、31日に放送される。このほど、第3話のあらすじと場面写真が公開された。
同作は夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く。
“昼顔妻”を描いた『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(2014年7月期)と、“セックスレス”をテーマにした『あなたがしてくれなくても』(2023年4月期)を手がけた三竿玲子氏がプロデューサーを務め、脚本は同じく『あなして』を担当した市川貴幸氏が務める。
■第3話あらすじ
神崎美羽(松本)の赤ちゃんが、元気な産声をあげて生まれた。神崎宏樹(田中圭)は、その子を抱いた瞬間、自然と涙があふれてしまう。美羽にはその涙の理由がわからなかった。父親になる自信がなかった宏樹自身も、そのあふれ出た感情に困惑し、行き場を無くした気持ちを喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)に相談するのだった。
美羽は、親友・小森真琴(恒松祐里)のアドバイスと、自身の名前を父親に付けてもらった思い出から、宏樹に子どもの名前を付けてほしいとお願いする。そして冬月稜(深澤辰哉)ではなく、宏樹の子どもとしてこれから育てる決意をするのだった。
そんな中、大規模テロの犠牲者と誤報されていた冬月が、無事日本に生きて帰ってきた。一緒に帰ってきた水木莉紗(さとうほなみ)と、冬月と間違えられた本当の犠牲者で、冬月の同僚・下原健太 (持田将史)の弟・隼人(西垣匠)の元へ向かっていた。そこで隼人に兄のいない悲しみをぶつけられた2人だったが、遺族の想いを背負って生きていくと、冬月は心に誓うのだった。
そして宏樹は、子どもの名前を託されたことに対して、自分自身とさらに葛藤するのだった。
ORICON NEWS(提供:オリコン)
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