『くる恋』ストーカー事件の真相

#生見愛瑠#神尾楓珠#瀬戸康史#宮世琉弥

エンタメNEWS2024年6月18日10:55 PM

火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』の場面カット(C)TBS

 モデル・俳優の生見愛瑠が主演を務める、TBS系火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(毎週火曜 後10:00)の最終回が18日に放送され、作品序盤から描かれていたストーカー事件の“真相”が明らかとなった。

【写真】無自覚ストーカー? 事故の”原因”となった人物

 本作は、人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた主人公・緒方まことが、ある事故で記憶喪失になり、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。

 最終回は、律(宮世琉弥)と再び付き合い始めたまこと(生見愛瑠)は、記憶が戻ったことを公太郎(瀬戸康史)に報告した。律がまことの指輪の相手だったと悟った公太郎は、「まことが幸せならそれでいい」と告げ、もう会わないと宣言する。公太郎からの決別の言葉にまことの目からは、知らぬうちに涙があふれてくる。しかし自分の決めたことだと言い聞かせるように涙を拭うのだった。

 一方、律の会社に観葉植物を届けに行った公太郎は、まことが事故にあった日に律が着ぐるみを着てお花見の会場にいた理由を知る。

 そして朝日(神尾楓珠)は、まことの事故現場でひとり佇んでいた。同じ頃、事故当日のことだけがどうしても思い出せずにいたまことは、事故現場へと走る…。一体あの日、何が起きたのか? そして、全ての記憶を取り戻したまことが選ぶ恋の相手は誰なのか? 全てが明らかになる…というストーリーだった。

 記憶喪失以前のまことは、自宅のポストに自分のハンカチが入っていたことでストーカー被害を警戒していたが、それは偶然拾った朝日が直接渡せず、人知れず届けたものだった。しかしそれを夜道に会った朝日から意味ありげに伝えられたことで疑惑が強まり、制止を振り切って逃げ出してしまい、階段での転倒事故につながってしまった。

 まことの“早とちり”と朝日の“紛らわしい行動”が偶然重なってことが事件の原因だった。視聴者からは「これは予想できんw」「朝日、無自覚のストーカーだったってこと?」「全部繋がったけど…これは朝日くんちょっと不憫w」「朝日くんが突き落としたわけではなくて安心」などの声が寄せられている。

#瀬戸康史#宮世琉弥#生見愛瑠#神尾楓珠

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