「SMILE-UP.」被害補償の状況を報告

エンタメNEWS2025年2月28日2:15 PM

『SMILE-UP.』(旧ジャニーズ事務所)(C)ORICON NewS inc.

 「SMILE-UP.」は28日、公式サイトを通じて、故ジャニー喜多川元社長による性加害の被害者への補償状況などについて報告。同日時点で補償受付窓口に申告をしたのは1018人となり、すでに補償金を支払ったのは540人とした。

【写真あり】皆様が笑顔になれるよう…3月に石川県輪島市の小学校訪れたキンプリら

 また、申告者1018人から複数回の連絡しても返信がない234人を除く、784人のうち774人(約99%)について、被害者救済委員会から補償内容を通知(556人)、または、同社より補償を行わない旨を連絡(218人)したと伝えた。また、被害者救済委員会から補償内容を通知した人(556人)のうち、548人(約99%)が補償内容に同意し、うち540人(約97%)に補償金を支払ったと報告した。

 本日の時点では、10人(約1%)が在籍実績の確認や被害者救済委員会によるヒアリングなどの手続中とし、そのうち、被害者救済委員会において補償内容を算定するための手続中の人が2人、その他在籍実績の確認等の手続中の人は8人と発表した。

関連リンク

「SMILE-UP.」被害申告者1人との訴訟が終了を報告 客観的証拠との間に矛盾
SMILE-UP.、9日開催の「性加害問題に関する記者会見」に見解 旧ジャニーズ事務所所属のタレントへの発言に「タレントには何の罪もない」
嵐、能登半島地震の被災地へ義援金6750万円 5人連名でメッセージ「何か少しでも力になれないかと話し合い」
SMILE-UP.、性加害問題めぐり“司法記者クラブでの記者会見”に見解発表

カテゴリ

エンタメ総合

記事URL

https://www.oricon.co.jp/news/2371529/full/?anc=304

< >

Page Top