「咎人の刻印-レミニセンス-」

#山岸理子#川隅美慎#伊勢大貴#佐藤永典

公演・公開情報2024年1月17日12:10 PM

◆あらすじ

許されざる罪を犯し、罰とともに“異能”を得る「咎人(トガビト)」。
人の姿を保ちながら、人ならざる者として闇に生きる彼らは、罪の証でもある異能を駆使し、ときに命がけで戦う・・・。

現在、東京のダークサイドにおいて最強のコンビと囁かれる咎人は、《ジャック・ザ・リッパー》こと殺人鬼の神無と、吸血鬼の御影。彼らは互いを唯一無二の相手として、特別な関係を築いていた。
ある日、そんな神無と御影のもとに蘭(ラン)と名乗る女が現れる。彼女は咎人に堕ちてしまった自分を救って欲しいと神無たちに依頼する。蘭は記憶喪失だったのだ。神無は、咎人として生きていく為のノウハウをレクチャーする事に。

一方、《復讐屋》として活動する東雲(シノノメ)は、街に現れた異形化した咎人を制裁している途中、マドロミという少女を巻き込んでしまう。この件をきっかけに、東雲とマドロミは親交を深めていく。

だが、マドロミは罪を増幅する異能を持った咎人であった。
東雲はマドロミの異能により、膨らんだ罪を抱えきれず、ついには人の形を保てなくなってしまう。

『さぁ、すべてを終わらせて、あなたを幸せにしてあげる・・』

異形化し、街で暴れる東雲を止めるべく奮闘する神無たちだったが、大罪を背負った彼の力は凄まじく、神無は深傷を負ってしまう。このままでは東雲を止めることはできないと考えた御影は、今は対立している自分の師、時任に協力を仰ぐ・・・。
そこに、『警察庁異能課』の高峰(タカミネ)と、部下の寵(メグム)も加わり、やがて事態は異能者同士の全面戦争へと発展してゆく…!
そんな中、蘭の記憶が蘇り、物語は更に加速するのだった…

◆原作

蒼月海里「咎人の刻印」(小学館文庫キャラブン! 刊)

◆脚本・演出

中島庸介

◆出演

松田昇大 赤羽流河 荒木健太郎 川隅美慎
伊勢大貴 佐藤永典 大西桃香 山岸理子
中村誠治郎 彩凪翔
坂本和基 菅野慶太 来夢 大塚優希
光永ヒロト

◆日程・会場・チケット

2024年1月18日(木)~28日(日)
・紀伊國屋ホール

<チケット価格(税込)>
全席指定:9,800円(税込)

詳細は公式HPにてご確認ください。
公式HP:https://www.togabito-stage.com/reminiscence/

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