2015年上半期ブレイクした俳優&下半期にブレイクしそうな俳優を選んでみた!

#仮面ライダー#ブレイク#大活躍#バラエティ

タレメREPORT2015年6月25日9:55 AM

2015年も、もう半分が過ぎました。今年の初めに「2015年上半期のブレイク俳優」を予想してみましたが、この上半期、男性俳優でブレイクした人は?と探してみると、やはりパッと思い付くのは玉山鉄二さんあたりでしょうか?すでにCMやドラマで活躍されていた玉山さんですが、朝ドラ『マッサン』の影響もあってか、特にCM出演数の増加が目立ちます。

2015年ブレイクを期待する俳優を独断と偏見で10人選んでみた!

玉山さん以外にも、窪田正孝さんなど、この上半期は、新たなブレイクというよりも、昨年からすでにブレイクしていた俳優さんが、続投でさらに評価をあげているといった印象があります。

昨年ブレイクした俳優が、新たにバラエティでも大活躍!

前述の通り、今年前半は、昨年ブレイクした俳優さんがどんどん起用され、さらなる飛躍的なブレイクに繋げています。特に、ドラマや映画の番組宣伝などでバラエティ番組に出演し、特異なキャラクターや性格が注目され、その親しみやすさからさらにブレイク!なんて方も多く見られるようです。

昨年からほぼブレイクしていた斎藤工さん。もう10年以上「ネクストブレイク」「今年はクル!」などと言われ続けていましたが、昨年の『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』で大ブレイク。『昼顔』は初動の視聴率こそふるいませんでしたが、右肩上がりで人気となった作品です。主人公たちの関係が進むにつれ、斎藤さんの低い声やセクシーな唇に、主人公同様、女性視聴者はどんどん引き込まれていきました。

斎藤さんは共演者に軽いいたずらをしたりと、なかなかのお茶目ないたずらっ子。その上、もともと『ラジかるッ』などのバラエティ番組にも出演しており、十分にバラエティ慣れもされているので、どの番組からも引っ張りだこの状態です。バラエティやワイドショーでの発言が注目され、彼の出演する番組や映画も注目を集めています。今後さらなる人気、さらなる活躍が期待される俳優さんですね。

仮面ライダーでの主演から、映画出演が続いている菅田将暉さんも、既に映画界では大人気でしたが、上半期ドラマ『問題のあるレストラン』への出演により、一般層からも注目されました。映画の宣伝などでバラエティに出演された際も、こだわりの多い私生活や、真面目で人に左右されない言動、少しだけ天然な一面や意外とおしゃべりなところなど、女性視聴者を中心に「カワイイ!」と人気が高まっています。

2015年後半に大期待!

今シーズンは映画『ストレイヤーズ・クロニクル』が好調です。岡田将生さん、染谷将太さんなど、すでにブレイクされている俳優さんと共に、いま特に注目されているのが『仮面ライダーウィザード』で主演をつとめた白石隼也さん。仮面ライダー出演後は深い時間のドラマなどに出演されていましたが、その自然で安定した演技は、視聴者の印象にも深く残りました。素晴らしい演技力を持っていますので、映画の人気とともにゴールデンタイムのドラマオファーが続くなんてことも期待できますね。

同じく、『仮面ライダーウィザード』で、仮面ライダービースト役を演じた永瀬匡さんも注目株です。即ブレイクとはいきませんでしたが、単発ながらも大河ドラマ『八重の桜』での素敵な和服姿はとても様になっていましたし、2015年は『心がポキッとね』『ナポレオンの村』と、ゴールデンタイムのドラマ出演が相次いでいます。肉体改造で手に入れたナイスバディでアクションもバッチリです。また、元関西ジャニーズJr.のためか、トークも軽快。サラっと笑顔で毒を吐く姿も素直でカワイイと人気です。年末から来年にかけてジワジワと人気が出てくるのではないでしょうか?

『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』『水球ヤンキース』に続き、今年は『デート ~恋とはどんなものかしら~』でまっすぐな好青年・鷲尾を演じたHey! Say! JUMPのメンバー中島裕翔さん。『アゲイン!!』『ようこそ、わが家へ』に出演されたジャニーズWESTの藤井流星さんなども、見逃せない若手俳優でしょう。

もちろん、朝ドラ『まれ』出演中の山崎賢人さん、昨年の『仮面ライダー鎧武』出演の佐野岳さん、小林豊さん、高杉真宙さん、舞台『銀河英雄伝説』で主演をこなし、ドラマや映画での主演こそありませんが、学園ドラマには欠かせない凛々しい眉毛が印象的な間宮祥太朗さんなど、今年中に大ブレイクしそうな俳優さんもたくさんいます。

上半期こそ、昨年からのブレイク俳優さんに枠が占められてしまった印象が強いですが、これからの下半期、一体どんな素敵な俳優さんがブレイクを遂げるのか、今からとても楽しみですね。

文/藤原ゆうこ

 

関連記事

Page Top